【ある質問者からのコメント】
「ウィングメーカー」は、ネガティブなETの創作だという話もあるんですが、そうなると、じゃあ『エメラルド・タブレット』は、どうなのでしょう? これも、話が繋がってくるでしょ! また現在、地球を支配しようとするネガティブな宇宙人勢力は、今後どうなるのでしょうか? その辺について、ご意見をお聞かせ下さい。 【コメントに対する回答】 確かにネガティブな宇宙人も数多く地球に来ていているのも事実です。 本来の宇宙の流れからいうと、元は宇宙創造神から放たれた創造の力が下降し、徐々に形を形成する段階で、高次元に存在するイデアの神々にバトンが移され、イデアという概念をこの宇宙の中に新たに構築します。 それらイデア神が生み出した概念が結果、我々人間にも考えるという能力が反映され思考する能力が身につく訳です。その働きがなければ、人間は野に放たれた動物と同じで、一向に考える能力は身につかなかったといえます。現在のように人間が物を考え設計したり、組み立てたりする能力は他でもないイデア神の働きの結果なのです。 このイデア神が、「メタトロン」という大天使に対応しますが、下降する過程でより物質に近い段階にきて、突然に人類の中に介入してきた邪な者がいました。それがルシファー勢力であり、宇宙の純粋な原理や教えを巧みに捏造し、自分たち独自の教義に従わせるよう国を支配する者の背後に執り憑き、特に宗教や政治の世界を中心に永い間、人類を支配してた訳です。しかし、これからは彼らの社会機構であるピラミッド構造が溶解しはじめ、最終的には鏡のようなフラットな社会構造になっていきます。そこには、裏も表もなく総てが陽の元でさらされ、一切の隠し事が出来ない社会に取って代わっていきます。 ご指摘にもありました、『エメラルド・タブレット』は高次元に存在するイデアによる神々からもたらされた経典ですが、同じ神秘学体系を扱う魔術団体や秘密結社などで用いられている「カバラ」生命の樹などの体系などは、かなりルシファーによって独自なものに改竄されています。 また、「ウイング・メーカー」は「本」では、未来人からの情報ということになっていますが、実は明らかにルシファー勢力の秘密主義的な宇宙人によって捏造されたものです。それらの根拠は私自身が直接、彼らと接触して分かったことです。なぜなら、当時「ウイング・メーカー」が世に出た頃、独自に調査した時期があって、その時期に彼らが私の部屋にエーテリック状の半透明な姿で現れたからです。彼らの身体的な特徴は、1mにも満たない身長であり、ほぼリトル・グレーに見られる外観的特長を備えていました。 そして、彼らと色々と問答しましたが、あまりにも威圧的な感情だったので彼らの性格、組織機構なども身体的特徴と併せて克明にノートに描写しました。驚くことに彼らは、みつ蜂やアリ社会に似た社会的特徴を持っており、これといって個々に目だった個性は持っておらず、集団に帰属した精神構造を持ち合わせていました。 彼らの社会構造が、みつ蜂やアリの組織に似ているので、当然その構造は、フラットな母系社会だと思っていましたが、実際は正反対でトップダウンのピラミッド型の社会構造になっていました。その仕組みは、上からの指揮・命令系統に従って動いていることが分かったのです。 そのため彼らの精神構造は、一貫した秘密主義を貫いており、感情的にもかなり激しい気質が目立ちます。我々人間の感情とは、似ても似つかない感情を持っており、そこには威圧的な精神と悲痛な思いが含まれていました。なぜこのようなことが分かったかというと、私からの質問に対し、彼らは一切答えようとはせず、私としてみれば彼らと意識疎通を願っていたので、何らかの手応えを彼らから直接、感じてみたかったのです。そう思った瞬間に彼らの精神が直接私に伝わってきて、彼らの感情が大よそ読み取ることが出来ました。 それによると、彼らの強引とも思える精神と悲痛な念は、上からの命令に従って使命を果たさなくてはならないという、自分の生命性に反した行動から来ていることが判りました。このような支配系統によるピラミッド組織も、これからは光が強まり次元が変わって来ていますので、いよいよ溶け始める段階に来ています。そのことから、彼らの組織内部からの解体は、加速度を増し、音を立てて崩れて行くでしょう。 なぜなら、新たな宇宙の扉がまもなく開くからです。前にも言ったように、「内部マトリックス」(子宮内宇宙)では、時空間因果律による作用と反作用が渦巻く試練に満ちた学習の場だった訳ですが、そこでは反面教師たる魔物が存在し絶えず課題や問題を発生させてきました。 これらの問題発生は、当然自らによって作り出されたものですから、そこには気付きのためのヒントが隠されています(「カゴメの原理」を参照!)。これらの揺さぶり効果は、ある意味、魂を成長させるための「外在神」からのメッセージとして受け止めるべきものですが、同時に魔物によって自らの弱点部分を牛耳られているケースもあります。 これらに見る問題点の見分け方は、かなりの熟練を要しますが、その判断は、ほぼ「紙一重」といえます。いずれにしても、「ルシファー勢力」=「石屋の仕組み」=「魔物」として捉えたとき、出産前の子宮内宇宙では、これらも「宇宙の仕組み」の一部と解釈した方のが良さそうです。なぜなら、試練は外部的な条件から、精神内部に介入してくる「付加ショック・インターバル」=「神からもたらされた試験」だからです。 私は、それを魂を磨くための「砥石(といし)」。又は、自らの魂を目覚めさせる「火打石」の役といってきました。その意味で、彼らを単なる「悪」と片付けてしまえば簡単ですが、彼らも十分に人間に対し、「反面教師の役」を果たしている力といえます。かといって、彼らを 「原理の一部」 とみなしても決して彼らに対し、好意的に意識を合わせることだけは絶対に真似しないで下さい。なぜなら、我々人間にとって、本当に危険な魔物だからです。 無時に「内部マトリックス」からの出産に成功し、一旦宇宙の外に出てしまえば、今まで感じていた「善悪の二元性」はウソのように消えうせ、心の底から晴れ晴れとした境地を味わうことが出来ます。それまでは、苦しくても自らの課題を克服し、身に持つカルマの清算を十分に果たさなくてはなりません。 その成果を効果的に挙げるために、地球をアセンションさせるための「次元空間船」の活動がありますが、この船に合一することにより、身に持つ根のカルマの解消が期待できます。この「次元空間船」のもたらす磁気回転体により、スピーディーに脱カルマが促進され、出産を早めることができます。
by sigma8jp
| 2010-08-17 21:39
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Comments(1)
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by
ピエロ
at 2010-08-17 23:26
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貴重なお話を有難うございますm(..)m
ETの話は興味深いです。 昔読んだ「ユミットからの手紙」を思い出しました。 まぁ彼らは人間型ETでしたが; クローン系は感情が薄いとはよく聞きますが気質が激しいとはね。 愛情は「種」に対してのみであり個には向かないという。 いったい彼らに魂はあるんでしょうか?! 管理人さんの接触したETはネガティブと捉えてもいいんでしょうか?
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本ブログは、管理人が、神秘学の世界観をインデックスとして、まとめてみたいという趣旨で掲載したものです。 本編の宇宙のプログラムに触れる前に、まず全体の骨子を理解するため、過去の偉人が残した様々な哲学や神秘思想を学びます。宇宙のプログラムを効率よく理解するためには最適なテキストとなるからです。その意味から、本ブログで紹介している多くのカテゴリは、本編の宇宙のプログラムを実践するに当たっての材料であり、そのための紹介文となっております。 又、ここに掲載されている内容は、主に(ネット・本・辞書)から引用し、編集したものです。 最新のコメント
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