5次元的な空間への完全移行

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↑ 新生「内部マトリックス」の誕生!

 「次元空間船」の次期ステージとして、目標としていた5次元の空間構成体の全容を紹介したいと思う。この量子的な場からなる空間構成体であるが、以前の幽閉された子宮内宇宙である「内部マトリックス」とは異なり、新たに創り出された新生「内部マトリックス」であるということを理解して頂きたい。

この領域も、もちろん神聖なる空間であるが、更にいえば我々の時期ステージとして、能動的に創造が展開できる領域として用意した空間でもある。これについては本来、人は創造神(宇宙神)の分身であることから、本来の立場を取り戻し、自由自在に様々な創造が実現できるようになることを物語っている。そして、そのための空間構成体として浮かび上がったものが、図で示した新生「内部マトリックス」である。この新生「内部マトリックス」は、従来の「内部マトリックス」で見られた「時空間因果律」の痕跡は一切見られない。

何故なら、新たに創り出された新生「内部マトリックス」は、「時空間因果律」を完全に超えた次元領域に存在しているため、同じ「内部マトリックス」でも、創造の母胎として機能する特長がある。そのため、「外部マトリックス」から直接、この新生「内部マトリックス」に対し、創造行為を行なうことが可能になるからである。

以前の子宮内宇宙である「内部マトリックス」から完全に抜け出た現在、我々の魂としての意識は、「外部マトリックス」に実在として止まっている。今度は、その定位置から新生「内部マトリックス」に創造の触手を伸ばし、創造行為ができるようになる。

しかし、多くの乗船者にとって、直ぐに創造行為ができるかというと、そこには様々な諸法則の理解と活用のための最低限の能力を必要とするので、創造行為はかなり先になる見通しである。しかし、新生「内部マトリックス」では、量子場(光)の密度の違いから、以前よりも遙かに時間の速度も速く、創造が実現しやすい空間になっていることは確かである。

それらの諸法則の活用を習得してしまえば、自由に創造ができるようになる。そのためには、「外部マトリックス」での意識の自由度をMAXにする必要がある。創造行為については、今まで殆どといっていいほど、その可能性が閉じられていた。というのも、「内部マトリックス」環境では多くの場合、カルマ的な残留物によって、時空間的な抵抗が生まれ、思うような創造行為が出来ず、かなりの制限が掛けられていた。

このことは、「内部マトリックス」が人間にとって、自由な創造を阻む「檻」となっていた所以がここにある。しかし、これには致し方ない、と思える理由がある。何故なら、この段階では多くの場合、霊的な身体がまだ未熟児のように未発達な段階だったからだ。そして、もう一つの理由として、先ほど述べたように、人間には課題としての「根のカルマ」が存在しているため、どうしても自由な創造行為を優先するより、課題の解決の方が、宇宙では最優先されるからである。

そのため、「内部マトリックス」のことを「学び舎」と呼び、それぞれの持つ課題を解決出来なければ、何度でも厳しい試練がつきまとう。 ( 「カゴメの原理」を参照!) やはり、自由な創造は、それら様々な課題を解決した後に、宇宙からのご褒美として「学び舎」からの卒業資格が与えられる。そして、次の「外部マトリックス」へ無事に進学することができ、その自由性から真の創造性が発揮できるのである。今回の宇宙のプログラムでは、その課題をクリアー出来なければ、「内部マトリックス」という「学び舎」で、再び留年組として留まることになる。

子宮内宇宙である「内部マトリックス」において課題を次々に解決することで、身体フィールドの欠落点をなくし、エネルギーを充分に満たすことで、「内部マトリックス」を完成させておく必要がある。

つまり、未浸透部分としての苦手意識や精神的な問題点等、取りこぼしが無いよう、「学び舎」からの完全卒業が最低条件になる。何故なら、囚われとしての僅かな残像があると、縁に触れることで「時空間因果律」の作用が、直ぐさま起きるからである。このように、僅かな因子が手付かずのまま残っていると、たちまち呪縛としての時空間因果律に巻き込まれることになるからである。このように、宇宙の法則は、極めて厳粛かつ公平であり、この理に適わない者は、宇宙から不適合者と見なされてしまうからである。

このように、「内部マトリックス」からの卒業は、かなりハードルが高い。クリアーできない多の人が抱える問題として、自身の持つこだわりや固定観念があり、それに伴う精神的なバランスの崩れ、更には感情の乱れといった、個人が手こずる数々の問題を抱えている。

人間誰しも、様々な価値観や固定観念を持っているが、精神のバランスを保つために、その考えに固執し、外部にある体勢に依存したりしていることが多い。そのため、極端にそれに縛られている人たちなどは、時に、それを以って善悪をジャッジしたりして、人と争ったりする。その囚われ故、マトリックスからの脱出は、殆ど不可能に近い。

しかし、精神世界系の一部の人たちなどは、時が来れば自動的にアセンションし、その変化は誰にでも起きる、といっており、そういう考えは大きな間違いであることが分かる。先ずここで、時空間因果律からの脱出に必要なのは、これらマトリックスの持つ仕組みを十分に理解すること。そして、その上で意識的に自らの思考パターンを知り、情念のコントロールと、ありのままを受け入れる訓練、など数々の精神修養が必要になってくる。

ここで、大切なのは意識の偏りを完全に無くし、全体意識に帰還することにある。そのための第一歩として、善・悪の観念、好き・嫌いの感情、快・不快といった感覚、損・得を図る思考形態、それら一切の情念を外し、多様性を受け入れること。もっと言えば、たとえ自らに不条理な条件が降りかかったとしても、敢えてそれを受け入れ、認める意識を養うことである。これらの精神的な訓練を実践して行くことで、「情念の偏り」は徐々に修正されていく。

このように、因果律からなる輪廻の世界から、完全な形で卒業することが、我々にとっての目標であり彼岸となっている。従来の子宮内宇宙である「内部マトリックス」から、「外部マトリックス」に移行し、今度は新生「内部マトリックス」を生み出し、新生「内部マトリックス」内で、自由に創造行為が行えるようになるためには、数々の越えなくてはならない課題が存在している。

先ず、手始めに「外部マトリックス」への完全移行には、先ほど述べたように、「情念の偏り」をなくすことと、もう一つ重要なのは、「境界のエゴ」をすべて除去しなくてはならないということである。そうでないと、再び、子宮内宇宙に戻される確率が極めて高くなるからである。

「境界のエゴ」には様々あり、個人差があるが、それらは永年、個人の中で作り出された自尊心的なエゴから、集団になると組織エゴがあり、国家エゴにまで至る。これらは歴史的に見て、地球の抱える不幸の元凶となってきた。それら、「境界のエゴ」から放たれる所有欲や支配欲の感情が元で、争いを起こす火種となってきた事実は否めない。

しかし驚くことに、この宇宙プログラムの中には、大いなる矛盾点が存在している。というのも要するに、エゴを醸成する一方で、個性化も育んできた事実があるからだ。丁度、ワンパクな子供を持つ母親は、子供の悪戯に対し、決してそれを上から潰したりはしない。むしろ、暖かく見守り個性を育くむことを重要視する。

このように、個性化が育つことで、同時進行的に身体フィールドも成長していく、という側面も持ち合わせている。これに着手したのが、かの悪名高い堕天使ルシファーであった。ルシファーは人類に関与する前、神の楽園で誘惑のヘビとして登場する。ヘビは、最初イヴに対し、「禁断の木の実」を食べるよう薦め、それを食したイヴはアダムにも食べさせた。

そのことから、神の逆鱗に触れてしまい、遂にアダムとイヴは「神の楽園」から追放されてしまった。という、「失楽園の物語」は、予め宇宙が仕組んだ地球における人類発生と、進化のためのプログラムであった。しかし、創世記から永い永い時が経過した現在、人類の個性化=固体化は、ほぼ完了し、丁度、子宮内の胎児が十月十日経ち、出産という時期を迎えるに至ったことと重なる。

この時期は、ルシファーの幻想をいかに見破り、その呪縛から自らを解放させることが主要なテーマになっている。これは、人間界に対する神からの卒業試験であり、次に昇格するための篩(ふる)いと理解すべきだ。ここからは、人間界卒業のためのプログラムであり、それは「難産」を極めることが予想される。

人間の個性化・固体化を決定づけるものに「境界のエゴ」があるといったが、人間界からの完全卒業を目指す者にとって、この「境界のエゴ」からの完全離脱が条件づけられている。そして、遂に「境界のエゴ」が完全に取り外されたとき、始めて子宮内宇宙である「内部マトリックス」に仕掛けられたルシファーの呪縛から解放され、「外部マトリックス」に完全移行ができる。このことは、宇宙の神々と同じフィールド(宇宙大の)になることを意味しており、限定した人間という小さな枠組みの意識を離れ、遥か彼方の普遍的意識に止まることができるようになる。

その移行現象の末に、今まで気付くことが、出来なかった新たな発見が得られる。それは、今まで「内部マトリックス」において、人間を演じていた時、いかに小さなフィールドで生活していたかという事実に気付く。それは、自己という個体の持つ人間性や、社会通念などの常識という枠組すべてが幻想であったこと。そして改めて、その事実に気付くのと同時に、今まで味わったことのない、全体を一望できる普遍的位置に、始めて立った喜びが得られるのである。

地球において人間を学習するためのプログラムでは、敢えて人間を演じ切らせることで、魂の向上を図らせた。そのための学習の場として用意したのが「学び舎」としての「内部マトリックス」であった。その「学び舎」は、予めつくられた社会のルールに則り、執り行われた一種のゲームであり、それを真面目に取り組ませ、演じさせてきたという事実に気付くのである。

これを喩えていうならば、学校に通っていた頃、レクリエーションの時に、先生の指示で各班を編成し、予め決められたルールに則り、ゲームで各班を競わせたことを思い出した。この時、生徒は真剣さの中にも、遊び感覚を以て取り組み、これはあくまでも一時的に執り行なわれたゲームであり、誰一人として人生を賭けるような捉え方はしていなかった訳だ。

それが何時しか、地球という環境に生まれ落ち、人々は永い歴史を通して、その土地の文化や風習、思想や習慣、教育といった社会環境の影響を受けるようになっていき、それにより様々な理想を抱くようになっていったのである。

その結果、争い、搾取、支配の歴史がつくられ、「生」への執着から様々な利害得失を中心にした、価値観や固定観念が生まれたのである。それら、固定観念の集合体が、四次元の集合無意識からなる「内部マトリックス」という強固な「檻」を作り上げ、人類全体を巻き込んでいったのである。そして永い間、その「檻」に幽閉され、幻想という共通な「夢」を見続けてきたのである。

このようなカラクリを理解することは、我々にとって世界認識の変化をもたらし、存在論さえも根底から覆してしまうほど、大きな変革を遂げるきっかけとなるからだ。現在は、このような時期が到来したということであり、大切なのは、このような「カラクリ」を理解した後には、再び世界に飛び込み、人間を演じ切ることなのである。しかし、以前のそれとは明らかに違った質の人間になっていることは明白だ。

何故なら、「檻」の呪縛から解放されたことで、以前よりも「個別感」や「分離感」がなくなり、全体意識という心地よい「統一感」が生まれるからである。そのことにより、一段と自由度が増し、精神的にも「ゆとり」が生まれるからだ。

次元移行をもたらす「次元空間船」の変換スピードは、通常の空間にいるより遥かに早く、しかも、確実に移行できることから、乗船することは極めて有効である。何故なら、船の駆動システムそれ自体が、「内・外のマトリックス」における進化プログラムの流れそのものを背後で支える力(駆動力)だからである。

この「次元空間船」で、「外部のマトリックス」から、新生「内部のマトリックス」をコントロールする領域に移行することで、我々は「生命の共同超意識」という5次元の統一的な意識場からなる次元領域に到達できる。そこでは普段、現実と思って捉えている感覚のすべては、脳内で作り出された投影体であり、いわゆる「幻想の産物」という強い自覚をもたらすからだ。

これらは、すべてマトリックスであり、「外部マトリックス」から、通常の世界を構成している「内部マトリックス」への関与は、問題なくスムーズに行なうことができる。何故なら、四次元立方体からなる「内部マトリックス」の六面を構成している遮蔽幕に映し出された投影体は、絶えず万華鏡のように変転万化を繰り返しており、我々は直接そのものに囚われることは皆無に等しい。むしろ、これらの投影体を次々と受け流す意識感覚が養われ、いうなれば流れとして認識しているところがある。

これらは、「外部マトリックス」に止まることで、「内部マトリックス」に対する客観的な位置付けが以前よりも、増して明確になるという点も上げられる。マトリックス同士は、共通な原理からなるイデア体であることから、両者はピタリと重なり合い、意識を透過することから、我々は傍観者として止まることになる。

丁度、外の世界から透明なガラス窓を通して、「内部マトリックス」で繰り広げられる幻想と感覚の織りなす世界を眺めるようなものである。しかし、決して無感覚でいるわけではない。我々にとって重要なのは、意識のリアリティさであり、そこでの透明な意識感覚を維持することでもあるからだ。
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by sigma8jp | 2012-04-27 13:33 | Comments(4)
Commented by ドリー at 2012-04-27 15:54 x
こんにちは お久しぶりです 
今朝起きたとき 何かわかった感じがしました
けれど 今は

>たとえ自らに不条理な条件が降りかかったとしても、敢えてそれを受け入れ、認める意識を養うことである。

ひたすらこれを頑張りたいと思います。
Commented by 310 at 2012-04-27 18:48 x
久々の更新ありがとうございます。
日々の仕事に追われ自分自身を見つる時間を出来るだけ多く取れるように頑張りたいです。
Commented by ケロリン at 2012-04-27 22:09 x
読み込んで理解してから、掲載させて頂きます。
ありがとうございます。
Commented by coro at 2012-05-03 23:37 x
ご無沙汰しております。
今回はかなり「ガツン」ときました。ちょうど先日、私は今、地球で卒業試験に向けて挑んでいると知人に語ったばかりです。この地球のシステム(社会の仕組み、必要悪、プロパバンダなどの刷り込み)のカラクリが見えてきて、まさにこのブログの中盤に書いてある再スタートを切っているように感じています。大変面白く、どこかに染み渡るように、引き込まれるようにいっきに読ませて頂きました。ありがとうございます!!
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