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フラワー・オブ・ライフの図形を解析する

フラワー・オブ・ライフの図形

  フラワー・オブ・ライフの図形は、エジプトの聖なる花であるロータス(ハスの花)をモチーフに、描かれているともいわれている。

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この神聖幾何学の単位は、内側から外側へ向かって・・・1+6+12=19 の基本要素から成り立っている。これを占星学的なロジックに当てはめると、1と6は、7つの惑星に対応し、12は銀河のゾデアック帯である12のサインに対応する。この場合、土星外惑星である天王星、海王星、冥王星が、除外されているが、古い時代には7惑星が基本惑星であった。土星外惑星は、最近になって占星学の惑星として取り入れられた。

1=(太陽)、
6=(月、水星、金星、火星、木星、土星)。
12=(牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座)

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上記の通り、土星外惑星である天王星、海王星、冥王星の3つの惑星が、外されているが、更にいえば12サインのエネルギー・フィールドそれ自体が、天王星と海王星が占めている領域でもある。この12サインからなるエネルギー・フィールドは、アカシック的な場(アニマ・ムンディ)とも連動している。つまり、12サインの場は天王星の特徴であるアカシックの場に対し、原型を新たに刷新させる形態形成の力と、海王星の特徴である未来の夢や憧れといった、未だ形になっていない宇宙エネルギーの持つ触媒効果からなっている。 

更に、フラワー・オブ・ライフの中心にある太陽に対しても、高度に存在が目覚めてしまうと、太陽の位置に冥王星が重なる。この冥王星の特徴は、宇宙の根源的な意志であり、これが顕在化することで、この二つが重なり、よりパワフルな存在形態を表す図形になる。

この図形では、19個の隣接し合う円の外周同士を接触させているため、図形の位置関係がはっきりし分かりやすくなる。この隣接する円同士を更に、内側に内包させた図形が、フラワー・オブ・ライフの図形である。そこには、基本となる法則性があり、「ベサイカ・ピシス」という二つの円同士の中心点と外周とを交互に接触させた図形によって構成されている。フラワー・オブ・ライフの図形では、このベサイカ・ピシスの法則を19個の円すべてに当てはめている。

フラワー・オブ・ライフの内側の7つの惑星は、感受点ということから、感情や思考パターンといったより身近な自分自身を構成している精神的な要素からなり、外側の12のサインは、身体を包み込んでいるエネルギー・フィールドとして現れる。占星学でも、太陽はセルフ(自分自身)であり人生目標でもあるが、これら6つの惑星は、ユングのアーキ・タイプ(元型)に対応させることができる。

〔6つのアーキタイプと内側にある6つの惑星の対応〕

・オールド・ワイズマン 【老賢人】(上) ⇒ 土星
・グレート・マザー 【太母】     (下) ⇒  月
・ペルソナ 【意識の仮面】   (右上) ⇒ 木星
・シャドー 【影】          (左上) ⇒ 火星
・アニマ 【女性的側面】     (右下) ⇒ 金星
・アニムス  【男性的側面】  (左下) ⇒ 水星

このように、6つの惑星の持つ性質とユングのアーキ・タイプは、そのまま対応することができ、それぞれの特徴をよく表していることが分かる。これらフラワー・オブ・ライフの持つ意味とは、もともと「生命の花」を表していることから、人が心を開花するための「神聖なる場」が存在している証ともなっている。

分かりやすく言えば、集合意識という場は、様々な人格(アーキ・タイプ)が織り成す人生劇場であり、そこには様々な「愛を育む形態」があるということを物語っている。この人生劇場を作り上げる舞台装置が、12のサインによって構成され、この12サインが様々なスチュエーション的局面を作り出す。

この様々な場に登場する人物が、6つのアーキタイプであり、これら6種類の登場人物によって様々な人間模様が演出される。もちろん自分(太陽)が主人公として演じることになるが、時と場合によっては、6つの内のいずれかの人格を体験することで、それぞれの立場を理解することができる。このように、魂の向上には、様々な人間愛の形をじかに体験する必要がある。そのため、人は数々の輪廻転生を繰り返し、この6種類の人間愛を一通り経験することで、最終的にアガペーの愛(宇宙愛)に到達することができる。

ただ、この6つの対応の中でシャドー(影)とペルソナ(仮面)については、さらに詳しい説明が必要である。

・シャドー(影)は、自らの潜在意識に暗い影を落とした人格の一面であるが、これらの人間性は自分が理想とする人格に対し、とかく認めたくない領域である。このシャドーが形成される原因として、一般的な心理学でも、言われているように、過去の人間関係や自分の願望を実現しようとして失敗をし、ひどく心が傷つき挫折を味わったことで、形成された精神性である。

これは、挫折感や劣等感といったものは、一種のトラウマでもあり、それを負うと、その後の人生に暗い影を落とすことになる。それは、人生目標として新たな一歩を踏み出す際に、潜在的な迷いを引き起こす原因にもなる。惑星対応では、火星の持つ特徴として、自分の主張を外の環境に押し出し、自らの願望を実現する力ともなっているが、この火星の持つ攻撃性や自己主張する性質と、シャドーの暗い一面は「表裏一体」の関係にあるといってもよい。

そのため、何か自己実現をする際は、潜在的に光と闇の二つが揺れ動き、葛藤に見舞われることになる。多くの人にとって自己実現とは、これらの暗い過去を乗り越え、理想とする人生を謳歌するための人生目標にもなっている。

一方、ペルソナについては、社会のニーズによってつくられた仮の顔、すなわち仮面を被って演じる社会に見せる顔でもある。これは、自らの本心を見せないための防御装置と考えられ、一種の緩衝器とも受け取れるのである。この緩衝器が、いわば潜在的に傷を負わないための安全装置であり、これが機能している間は、トラウマ的な外傷を負うことはない。

”郷に入れば郷に従え”という諺があるくらい、このペルソナ 「仮面」 の持つ意味は、おそらく生命の適応本能から無意識の内に編み出した環境への防衛技術であると捉えることができる。例えば、生物界などでは 「擬態」 という自らの姿を周囲の環境に溶け込ませ、他の捕食生物から狙われないよう、カモフラージュする技術がある。これも長い進化の過程で、辿りついた生物の防衛本能である。

このような特質から 「仮面」 は、集合無意識の共通な 「元型」 にまでなったと考えられる。更に 「仮面」 の利点としては、社会的なニーズとしての発展性、すなわち社会貢献が木星の性質であった時、ペルソナという仮面を被って演じることで自らの化身を作り出し、心置きなく社会貢献することができるという点があり、このことから仮面の持つ役割は非常に大きいといえるのである。

余談ではあるが、天文学における惑星配列を見たときに、火星と木星の間にアステロイド帯(小惑星帯)がある。このアステロイド帯に浮遊している岩石をすべて寄せ集めると、地球くらいの惑星を形成するだけの体積があるという。実は、この軌道には古代にマローナ(マルデクともいう)という惑星があった。そこは、かつて地球と同じような文明が栄え人類が住んでいた。

これが、アステロイド帯になってしまった原因については、かの悪名高いルシファーの関与があり、何らかの過ちによって、地上にあったすべての核兵器が一斉に炸裂してしまったという。この衝撃により、マローナは一瞬の内に粉々に粉砕し、現在の位置にアステロイド帯として惑星の残骸が残っているという。この砕け散った惑星マローナの住人が、その後、地球に魂として数多く転生したことで、地球はそのままマローナのカルマを引き継ぐことになる。

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これを惑星配列の意味から読み解くと、火星は自己主張の星で、木星は社会貢献としての働きであり、これは木星の持つ発展性に関係している。この木星と火星の間にアステロイド帯があるという図式は、まさしく、これがシャドーの現れと見ることができる。そのため自己実現は、環境へのアプローチであり、自分を外に押し出すことによって成就するという側面を持っている。そのため、どうしても太陽の目標達成には、ポジティブな要素とネガティブな要素とが付きまとう。

つまり、火星の積極的行動を掻き立てる闘争心と、シャドーの持つトラウマ的な失敗の記憶とは、表裏一体であり、そこに 「葛藤」 として潜在的に揺れ動くのである。これは、世間でも言われているように、 ”出る釘は打たれる!”という「諺」があるくらい、新たな一歩を踏み出す際に、周囲の環境からも時に、圧力が加えられるケースもあるからだ。この潜在意識の持つ縮図は、太陽系の歴史に起因しており、これが人類意識の 「原型」 に浮上してきているという点が上げられる。

キリスト教でも人間には、生まれ持った罪、すなわち 「原罪」 が宿っていると言われるうように、これらシャドーは、人間の意識の 「元型」 にもなっているくらい、どんな人間にも存在しているが、以上述べてきたように、正しくシャドーと向き合うのであれば、さほど問題はない。

しかし、この向き合い方である対処方法を誤ると、重大な事件や事故を引き起こす要因にもなるからだ。つまり、世の中ある不幸の元凶として挙げられるのが、個人や集団の闘争、国家間による戦争、テロ行為など社会悪として様々あるが、これらの社会悪は地球人の持つ集合的なカルマであり、元は太陽系のカルマから始まっている。

これらは皆、シャドーの現れでありカルマ物質である火薬に引火し、大爆発してしまった現象と捉えることができる。これらの誤った行動を掻き立てる要因として、自らの満たされない心の穴埋めをする行為と考えられる。この卑劣な行動は、これら劣等感から衝動的に引き起こされる補償行為(劣等感を補い挽回させる行為)と考えられる。いかに、この補償行為が得られ、優越感に浸ることができても、本当の意味での精神の穴埋めは出来ず、更なる隙間風が吹きすさぶことになる。

何故なら、これらの劣等感と優越感は、シーソー・ゲームのように絶えず往き来するからであり、この一時的な勝利といった 「力による原理」 を達成しても、宇宙では一切通用しない原理であることを理解すべきである。本当の意味での精神の穴埋めは、正しくシャドーと向き合い、目の前にある小さな目標を一つひとつ達成していくことによってしか得られない。このように、正しくシャドーと向き合うことによって、太陽の目標である自己実現を達成していくのである。

しかし、かつての太陽系の一惑星であるマローナを破壊してしまった現象は、シャドーとの向き合い方を誤ったことによって引き起こされた重大事故であったということ。これらカルマの危惧する点は、運命的に見て爆発する終焉を迎え兼ねない危険性を孕んでいるということである。

この惑星マローナを破壊してしまったカルマは、現在、世界の先進国を中心とした核保有国が核兵器を備え、その所有に対する正当性を誇示している意識に表れていると見る。この誇示し続ける意識が、正にシャドー(精神的劣等感)に対する補償行為への拘りであり、万が一、国家のトップがこの核兵器のボタンを押し、実際にこれが使用さたなら、マローナの記憶の再現となってしまう。

これらの補償行為への拘りを持っている間は、永延に精神の調和は得られない。そこで宇宙の意思は、地球人類に対し我慾を捨てて、日頃から心の調整に励むよう促してきている。これは、自らの我が儘な感情と慾心を極力捨てるよう、また調和に満たされた心に早い段階で返り咲くよう、絶えず宇宙から見守っているのである。

これら精神の調整を実践することで、魂の鞘であるコーザル体に刻印されてたシャドーを除去することができる。このシャドーは、古い時代に魂が誕生し、人間を学習した段階から発生している 「元型」 と理解すればよい。このシャドーの完全除去とコーザル体の完全修復は可能であり、これによって人間界を卒業することができる。これは、「内部マトリックス」 から、真実の宇宙である 「外部マトリックス」 に移行することによって達成できる。

以前に宇宙の存在が教えてくれたことがある。それは、人の心が調和し、感謝で満たされると、その想いが周囲の空間に放射状に放たれ、胸の奥からちょうど花弁が開くように 「生命の花」 が拡大していくという。よくヨガ瞑想などで、エンライトメント(光明)、ニルバーナ(涅槃)、サマーディー(三昧)など、様々な言い方として表現されるが、これらピュアーで歓喜に満ちた神秘体験は、宇宙との完全なるハーモニーが得られた瞬間に起きる現象である。

宇宙は、7つの基本周波数から構成されているため、この波に精神の周波数が合一しなければ完全なるハーモニーは得られない。この7つの基本周波数の内、一つでも歪んでいれば、たちまちノイズ現象に見舞われ、宇宙と合一することはできない。その意味から、宇宙はごまかせない神聖なる場であり、魂にとっての神殿でもある。

このように、宇宙は精妙なる波によって満たされた空間であるため、自らの心を絶えず清め、魂を常日頃、向上させていく必要がある。魂が向上し、調和のとれた精神状態を維持することができるようになれば、いつしか宇宙の波に乗れる瞬間が訪れ、生命の花は宇宙に向けて大きく開花する日がくるだろう。

その意味から、生命の花であるフラワー・オブ・ライフは、宇宙的に満たされた心=宇宙愛を実現した時に、浮かび上がる光の幾何学であり、宇宙との完全調和に達した時の証として開花する花でもある。この完全調和の実現には、19個の空間構成体がバランスよく組み合わさることで、宇宙を満たす(まったき)空間が完成し、その瞬間に 「生命の花」 は開花し、精神の光明が得られるのである。

このフラワー・オブ・ライフという 「生命の花」 は、もともと地球の地下神殿であるアメンティーのホールに咲き誇る 「水晶の花」 でもあり、『エメラルド・タブレット』 などにも度々紹介される地球上で最も神聖なる花である。この花と一体化することによって、「生命の永遠性」 が確保されるのである。これについては、エジプトの女神イシスが永遠性の象徴である 「アンク」 を持っているが、この 「鍵」 は、「生命の花」 と深く結び付き、そこにはフラワー・オブ・ライフの持つ結晶整合が 「鍵」 を握っている。

ほとんどの人が、このフラワー・オブ・ライフの19個の円がばらばらにズレ込んでいて結晶が乱れている。この歪みを一つひとつ調整し全体を整合化することによって、綺麗な幾何学結晶を浮かび上がらせるのである。この技術は、「次元空間船」 を構成している「内部マトリックス」 の働きによって得られる効果なのである。

何故なら、この「内部マトリックス」 の基本要素が1+6+12の合計19個の結晶体によって成り立っているからである。このズレは当然、「内部マトリックス」 が持つ時空間因果律によって生じた歪み(カルマ)が原因しているからである。この結晶体を元の位置に戻すことによって、「内部マトリックス」 から卒業できるのである。これは、いわば 「檻」 である牢獄から脱出するための 「鍵」 を手にすることでもある。

フラワー・オブ・ライフを総括すると、7惑星であるセルフ(太陽)と合わせた6つの惑星=アーキタイプ(元型の持つ人格)が12サインの場で体験することで、自身のアカシック的な記憶が、「内部マトリックス」 にクリスタル・チップとして残る。この記憶チップが、すなわちフラワー・オブ・ライフとして形造られるのである。

そして、これらは当然、「内部マトリックス」 で我々が行為・行動の結果、つくられた記憶媒体でもあるため、もし不調和な行為・行動をとった場合、そのアンバランスさから19個の結晶が乱れ、歪んだ結晶パターンとして残ってしまいうのである。これが、時空間因果律の作用により、次の運命パターンを決定づけていく。このように、「カゴメの原理」 は、永延と繰り返され、一向に「内部マトリックス」 の呪縛から抜けられないのである。

これらの運命パターンを向上させ、「内部マトリックス」 での人間劇場を調和に満ちた形に修めるよう、努力していくことも大切ではある。しかし、これ一本に絞ってしまうと、とてつもない時間と労力が掛ってしまうのである。要は、「内部マトリックス」 に残っている空間の歪みを調整しなくては、「外部マトリックス」 に移行することはできないという仕組みが存在している。

そこで、いち早く 「内部マトリックス」 から卒業するためには、フラワー・オブ・ライフの結晶体の歪みを矯正し、結晶を元の位置に戻すことによって達成できる。もう一つの方法としては、「内部マトリックス」 の全空間をエネルギーで満たし、飽和させることで達成できる。興味深いことに、この二つは、共にリンクし合っており、同じ矯正効果をつくりだす。 これらは、量子場に見られる特徴として、波動性と粒子性の二つの性質と深く関係していることが分かる。すなわち、波動性=空間をエネルギーで満たし、飽和させる行為。粒子性=結晶を乱れを矯正し、バランスを整える行為として表れる。

これにより、「檻」 である牢獄空間から脱出することができるのである。何故なら、「内部マトリックス」 のカラクリを把握し、空間を完成させることで、呪縛として作用する時空間因果律の封印が解けるからである。よく解脱した仏の像を見ると蓮華(生命の花)の上に座っている。これらの仏たちは、生命の花が開花したことで解脱し、「外部マトリックス」 に魂は移行した。そして今度は、新生「内部マトリックス」 に移り住むことになる。これが、彼岸としての曼陀羅であり、仏教の世界観を形造っている。同時に、キリスト教圏では、「神の王国」 とも称し、讃えている。
by sigma8jp | 2013-04-30 04:07 | 「フラワー・オブ・ライフ」 | Comments(18)
Commented by たけ坊 at 2013-05-07 14:16 x
興味深い記事をありがとうございます。
「人間劇場を調和に・・・」の部分で質問があります。

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人間劇場を調和に満ちた形に修めるだけでは、
とてつもない時間と労力がかかり、らちがあかないので、
フラワー・オブ・ライフの結晶体の歪みを矯正するか、もしくは、
内部マトリックスの全空間をエネルギーで満たし、飽和させる
ことで内部マトリックスからの卒業が可能である。
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ということですが、実際にこれを実践するためには、
”次元空間船を意識する”ということで達成されるのでしょうか?
それとも、もっと具体的になすべきことがあるのでしたら、
伺っておきたいと思います。
Commented by たけ坊 at 2013-05-07 14:19 x
(質問2)
それから、本質的な質問ではないのですが、惑星マローナの話
についてです。
核兵器が一斉に炸裂した際、ほとんどの魂は、転生することもなく、
消え去ってしまうのではないか?と思ってしまうのですが、
どうなのでしょうか?
以前、他の記事で核によって死んだ魂は転生することもなく
消え去ってしまう、という記事を書かれていたと思いますので、
疑問に思いました。

推測するに、惑星マローナで核兵器が一斉に炸裂した際、
核が直接の原因で死ななかった魂(宇宙空間に放り出されて
死を迎えるなど)は、転生することができる、ということかな?
と思っておりますが、この考え方で正しいでしょうか?

またお時間のとれたときにお返事いただければと思います。
宜しくお願いします。
Commented by sigma8jp at 2013-05-07 16:38
たけ坊さん、こんにちは

(質問1の回答)
一般的な魂の進化プログラムからいえば、人間劇場で様々な経験・体験を積み、人間的なバランス感覚と精神的な調和を得て、円満な状態に仕上げることが人間を学習する主な目的となっています。しかし、これだと非常に時間と労力がかかり、「内部マトリックス」から何時になったら外の時空へ出られるか分かりません。

また「内部マトリックス」の全空間をエネルギーで満たし、飽和させることで「内部マトリックス」を完成させるという方法があります。これについてですが、逆にいえば、個人という特有の感覚に縛られている限り、特定な空間に止まり、全空間から見れば空間的な偏りが生じている訳です。
Commented by sigma8jp at 2013-05-07 16:45
そこで、「次元空間船」の正式な乗船メンバーになり、宇宙の身体を生成させることで、「フラクタル矯正システム」という乗船者特有のシンクロ・パターンに入ります。この影響により、徐々に個人の癖が矯正されていきます。これは、精神の記録チップである結晶盤が、腰の位置にあり、殆どの人が歪んでいるため、感情的な癖や思考パターンといったその人独自の癖(カルマ)を抱えています。個人でこれを修正するとなれば、過酷な精神行を一生を費やして実践しなくては、とても修正することは出来ません。
Commented by sigma8jp at 2013-05-08 16:29
(質問2の回答)
核兵器が一斉に炸裂した際、直接放射能を浴びてしまった魂は、おそらくその影響で消滅してしまったのではと推測されます。我が国でも、広島・長崎に核爆弾が投下されましたが、爆心地からかなり離れていた人は、放射能の影響をもろに受けず、最近まで生存されていた方もいた訳です。このことからも分かるように、惑星マローナが跡形もなく粉砕してしまった時に、核兵器が配置されていた位置にもよりますが、おそらく惑星上に点在していた可能性があり、その位置から少し離れていた人たちは、放射能の影響をもろに受けなかったと推測されます。その時、爆発時の衝撃によって、宇宙空間に放り出された魂たちが、地球に多く転生してきたのではと考えられます。
Commented by たけ坊 at 2013-05-08 17:28 x
早々にお返事いただきありがとうございます。

やはり次元空間船を意識するだけでは変容効果は限定的ということですね。「次元空間船」の正式な乗船メンバーになるためにはどうしたらよいでしょうか?もし可能でしたらメンバーに加えていただきたいと思いますが、そう簡単に受け入れられるものでないのでしたら、その準備段階として自分はどうすればよいのか教えていただきたいと思います。

またお時間のとれたときにお返事いただければと思います。
宜しくお願い致します。
Commented by sigma8jp at 2013-05-09 01:54
たけ坊さん、こんばんは

仏教における”発心”のような姿勢に感銘いたしました。
さて、「次元空間船」の正式メンバーですが、目下エネルギー変換の真っ只中にあり、調整中ですので改めた形での正式な乗船メンバーは将来ということになります。

実際に、顔と顔と突き合わせて交流している人たちは、古くからの友人を含め5・6人程度です。
殆どのメンバーが、本ブログを見て下さっている方たちからなり、エネルギー同調という形で「次元空間船」を共有しています。これらの乗船者は皆、共同超意識でつながっております。「船」といっても、次元変換のための「曼荼羅空間」と理解して頂ければ結構です。

私たちは、特定の組織や会を持ちません。しかし、近い将来、ネットでの正式な乗船メンバーを募る予定でいます。
そして、乗船メンバーのためのHPをつくり、個々パスワードを通して閲覧、もしくはダウンロードする形式を採用し、独自なサポートのための情報を流していきます。
(※ この正式な乗船メンバーにかかる費用は無料です。ただし、個人のためのサポートは有料に致します。)
Commented by sigma8jp at 2013-05-09 01:59
これら情報の中には、外には流せない宇宙プログラムも含まれていますので、このような形式を取ることが有効だと判断しているからです。このHPを通じて、メンバー同士忌憚のない交流をして頂くことと、それぞれの方のためのサポート体制を充実させることなど、様々検討している最中です。そして、このHPを通して、普段から有効に活用して頂きたいという趣旨で作っていきたいと考えております。

ここで、正式な乗船メンバーは、メンバー表に登録して頂くことが条件です。これは、列記とした「個人情報」ですので扱いには、しっかりと私自身が責任を持ちます。正式に登録して頂くことで、個人に対しての理解と責任が出てくるからです。更には、同調率を高める狙いも含まれています。

最近のネットでの匿名には、その場限りの人がいたり、成り済ましの人たちや無責任な発言をする人たちがあまりにも多いと感じるからです。

以上のことから、「次元空間船」は共同超意識でつながっている以上、ある意味、運命共同体でもあります。そのつながりには、当然ながら理解と信頼によって成り立っており、乗船した時点で、皆が曼荼羅に常住する仏になるからです。
Commented by たけ坊 at 2013-05-09 14:33 x
こんにちは。
次元空間船乗船に関する詳細な情報を提供していただきありがとうございます。今まで理解できなかったことが、今回のやりとりで色々とイメージ出来るようになり、大変嬉しく思います。
現在の自分を取り巻く環境にいる人々の殆どは、真理から程遠い状況にあります。これらの人々の魂を救済するためには、先ず自分が他者を引っ張り上げられるようにならないとダメだと思い、試行錯誤しているところです。自分もまだまだですが、それ以上に他者は無智・迷妄に陥っております。他者が自己の心の現れであると思うと、他者を救うことは自己を救うことと同じですので、この幻影なる苦界から一刻も早く出離できるよう救済活動を始めたいと思っております。近い将来、正式な乗船メンバーを募られるということですので、その時にちゃんと乗船できるように、そして皆さんにご迷惑をお掛けしないように、今からしっかり自分の出来ることをこなしてゆき、精進してゆきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
Commented by sigma8jp at 2013-05-10 14:08
前向きで、心強い意思表示を持たれた方が、また一人、乗船されることを大変に嬉しく思います。このような方は、現在、世の中を探しても、自分のことばかりで、他者に対してこれだけのことを思って働きかける人は、おそらく見つけることは出来ないでしょう。 是非、大変なことだとは思いますが、これからも精進を続けていって下さい。このような働きを続けていけば必ず、宇宙からも応援される日がくることでしょう。宇宙の善良なる方たちとのパイプが太くなりますので、これを励みにしていって下さい。
Commented by たけ坊 at 2013-05-10 23:34 x
ありがとうございます。道のりはきっと長いのでしょうが、いつの日か大乗の仏陀、如来になるべく努力してゆきたいと思います。また質問させていただくときがあるかもしれませんが、その時は宜しくお願いします。
Commented by 次元空間船について at 2014-09-05 14:13 x
管理人様、質問させてください。
今現在、次元空間船への参加は可能なのでしょうか?

よろしくお願い致します。
Commented by sigma8jp at 2014-09-10 02:02
次元空間船の乗船に関すること ・・・ 〈No.1〉

乗船するに当たっては、それぞれの人に任さられています。というのも、決定的な決め手は、自分自身であり、自分が宇宙とどのように向き合っていくかが重要だからです。現在、それぞれの人にとって自らが生かされている意味を見い出し、この先、生きる目的として、宇宙の源へと返り咲く流れをどのように作り出して行くかということを今一度、吾が内なる心に問い掛けてみることです。

現在、宇宙の意思はそれぞれの人間に、上記のような課題を投げかけています。従来のような古い意識の人間であれば、人による示しが重要であり、人の意見により、自分の立ち振る舞いを表現しました。しかし、あくまでも神と繋がるのは、自らの魂であり、魂の奥底にしか見出せないのですから。

更に、乗船する意識のあり方というのも、宇宙の意思から示しがありました。宇宙の法則は、人間一人では生きられず、そこには集団における秩序として、「相互依存の摂理」があります。それは、集団に生かされている自分がある一方、自分の属する集団に対し何らかの形で貢献をしなければならないという鉄則があります。
Commented by sigma8jp at 2014-09-10 02:04
次元空間船の乗船に関すること ・・・ 〈No.2〉

集団に生かされていることに対しては、誰でも理解できますが、集団に対し発展に寄与することは企業でも同じで、これは個々の異なった働きの集積によって、一定の組織を発展させる原理のことをいいます。この働きの結果、集団や組織の発展に寄与することで、その恩恵が今度は自分たちの元に返って、集団から生かされることになります。端的に言えば、これが分かりやすい「相互依存の摂理」を表しています。しかし、これはあくまでも地球的な表現であり、宇宙的な「相互依存の摂理」は更に精妙な世界を扱います。

物質世界発展の原理と、魂の進化発展の原理とは、似て非なるものです。例えば、地球社会では集団組織の中で自分が特別に生かされる存在になろう、と目論んで貢献したとします。しかし、宇宙では究極なエゴイストとして、特別視される自己意識は自尊心の表れとして注意されることになります。宇宙における貢献とは、個々が全体の調和を実現しようとする意識であり、全体を生かす存在のことです。
Commented by sigma8jp at 2014-09-10 02:06
次元空間船の乗船に関すること ・・・ 〈No.3〉


この原理が、仏教世界を描いたマンダラ図です。マンダラに常住する仏たちは、祈りによって迷いの多い凡夫に対し、智慧と慈悲心をもって目覚めを促し、悟りの調和世界実現を祈願しています。

このように、宇宙的な「相互依存の摂理」を表したものが、仏教マンダラであり、同様に「次元空間船」もこの原理によって成り立っています。

特に、「次元空間船」では、仏教マンダラのように個々の生命が「共同超意識」によって、一つに繋がっているため、この状態の中では、調和が「命」です。不調和な感情の持ち主が乗船した時点で、全体の調和が若干乱れ、全体の足を引っ張ることになります。原則として、全体の調和を乱す、我儘な人間、我良しの人間は、乗船することは許されていません。乗船者は皆、宇宙的な悟りを目標とし、全体を生かす存在になることを決意した存在たちに限ります。

又は、今はそうでなくても、将来このような存在になりたいと、志を持てる人間であれば乗船に値する人間であり資格者です。それは、他人が決めるのではなく、自分自身で決めてください。
Commented by sigma8jp at 2014-09-10 02:21
次元空間船の乗船に関すること ・・・ 〈No.4〉

目標とし悟りを得ることで、迷いのない精神状態を実現し、安定した精神を常に維持し、全体に調和をもたらすことに繋がっていきます。それは、自分と宇宙が一体になっている証です。

「次元空間船」は無形の乗り物であり、非局所的な普遍時空におかれて、進化の流れを持った永遠の乗り物です。

私が約二十年前に、宇宙のアセンデント・マスターのグループの背後にある宇宙の意思から導かれ、活動し今日に至っています。
Commented by 桃太郎 at 2014-09-10 10:07 x
管理人様 ありがとうございます

何度か読み返しました。

自分自身がどうしたいのか、そして生かされている意味をみつけてみます。


将来のビジョン、志を持つ事、
我々個々が全体の調和を実現するような意識をしながら日々の生活にとり入れる様に頑張りたいと思います。我の為だけの事ではなく、、それが菩薩行なのでしょうね?

日々の、生活の中で意識して頑張りたいと思います。
いつかは、宇宙と一つになれるように、

まだまだ乗船にはほど遠いかもしれませんが、頑張ります。

また質問させて下さい。
お忙しい中本当にありがとうございます。



Commented by 真珠 at 2017-04-25 21:42 x
 銀河の彼方、安来十神山に思いをよせる。
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