カテゴリ:旧約聖書の「メルカバー幻視」( 1 )

「ザ・ナイン」の超宇宙船 スペクトラ=メルカバー

 旧約聖書の中で、”神の戦車=神の玉座”として出てくるメルカバー、それは、『エゼキエル書』の中の記述に、エゼキエルが幻視した「神の乗り物」、として出てくる。その奇妙で不可解な表現が印象的である。

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 わたしが見ていると、北の方から激しい風が大いなる雲を巻き起こし、火を発し、周囲に光を放ちながら吹いてくるではないか。その中、つまりその火の中には、琥珀金の輝きのようなものがあった。またその中には、四つの生き物の姿があった。その有様はこうであった。彼らは人間のようなものであった。それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。脚はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏に似ており、磨いた青銅が輝くように光を放っていた。
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また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。四つともそれぞれ顔と翼を持っていた。翼は互いに触れ合っていた。それらは移動するとき向きを変えず、それぞれ顔の向いている方向に進んだ。その顔は人間の顔のようであり、四つとも右に獅子の顔、左に牛の顔、そして四つとも後ろには鷲の顔を持っていた。顔はそのようになっていた。
 
翼は上に向かって広げられ、二つは互いに触れ合い、他の二つは体を覆っていた。それらはそれぞれの顔の向いている方向に進み、霊の行かせる所へ進んで、移動するときに向きを変えることはなかった。生き物の姿、彼らの有様は燃える炭火の輝くようであり、松明の輝くように生き物の間を行き巡っていた。火は光り輝き、火から稲妻が出ていた。そして生き物もまた、稲妻の光るように出たり戻ったりしていた。(「エゼキエル書」第1章4~14節)

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 ケルビムにはそれぞれ四つの顔があり、第一の顔はケルビムの顔、第二の顔は人間の顔、第三の顔は獅子の顔、そして第四の顔は鷲の顔であった。(「エゼキエル書」第10章14節)

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        メルカバーとは、「神の玉座」という意味もある

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b0140046_2545871.jpg実は、イスラエルの国旗もこのメルカバーを表現したものである。ようするに、上下の二本の線は、天の父(神)と、彼ら選ばれた地のイスラエルの民との「契約の印」を表したものである。


この国旗を見ることで、彼らイスラエル国民は、自らの誇りと愛国心を喚起する象徴図形になっている。

このヘキサグラムは、メルカバーの正四面体が上下に重なった立体幾何である。このように、メルカバーのシステムは、上下に重なった正四面体と、四つの動物で象徴される四大力場の二つの形で示されることが多い。これは、イデアで見た時と、構造で見た時の違いである。

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それは、生き物の頭上にある大空の上に、サファイヤのように見える王座の形をしたものがあり、王座のようなものの上には高く人間のように見える姿をしたものがあった。腰のように見えるところから上は、琥珀金が輝いているようにわたしには見えた。

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それは周りに燃えひろがる火のように見えた。腰のように見えるところから下は、火のように見え、周囲に光を放っていた。周囲に光を放つ様は、雨の日の雲に現れる虹のように見えた。これが主の栄光の姿の有様であった。(「エゼキエル書」第1章26~28節)四人のケルビムの上には王座があり、そこにはエリュオニムである絶対神が座っている。

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  また、メルカバーの幻視と同様、同じような四つの獣が、タロット・カードの21=「世界」のも、周囲に描かれている。それは、人間のように見える姿の天使、獅子、雄牛、鷲である。さらに、エゼキエル書に出てくるケルビムには、各々四つの顔があるとされ、それは同じく、人間、獅子、雄牛、鷲である。
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 わたしが見ていると、四つの車輪が、ケルビムの傍らにあるではないか。一つの車輪が、ひとりのケルビムの傍らに、また一つの車輪が、1人のケルビムの傍らにというように、それぞれの傍らにあって、それらの車輪の有様は緑柱石のように輝いていた。

それぞれの形の有様は、四つとも同じで、一つの車輪がもう一つの車輪の中にあるかのようであった。それらが移動するときは、四つの方向に進み、移動するときに、向きを変えることはなかった。先頭のケルビムが向かうところに他のものも従って進み、向きを変えなかったからである。

ケルビムの全身、すなわち、背中、両手、翼と、車輪にはその周囲一面に目がつけられていた。ケルビムの車輪は四つともそうであった。それらの車輪は『回転するもの』と呼ばれているのが、わたしの耳に聞こえた。(「エゼキエル書」第10章9~13節)

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  四つの車輪はあくまでも「緑柱石のように輝いていた」のであって、緑柱石で造られていたのではない。輝く緑柱石とは、絶対神の周囲を覆うケルビムの炎の象徴であり、『ガルガリン=回転するもの』と呼ばれるように、くるくる回る炎のようなものと考えるのが一番よい。

すなわち、創世記に記された“回る炎の剣”と同じものなのだ。ケルビムの脚が「救いに至る門」ならば、回る炎の剣は「滅びに至る門」である。救いに至る門は狭く、入る人も少ないが、滅びに至る門は大きく口を開き、入る人も多い。神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎の剣とを置いて、命の木の道を守らせられた。(「創世記」第3章24節)

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  この旧約聖書の『エゼキエル書』の中に出てくる”神の戦車=メルカバー”こそが、「ザ・ナイン」の宇宙船=「スペクトラ」である可能性が高い。
面白いことに宇宙船には、エゼキエルが幻視した内容として → ”それは、緑柱石のようでもあり、車輪にはその周囲一面に目(目玉のように丸い物体)がつけられていた。ケルビムの車輪は、四つともそうであった”とされた回転する「四つの車輪」が、下図の通り、宇宙船の構造として装備されている。

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この宇宙船は、クアズガと名乗る外宇宙から来た宇宙人とコンタクトしたアメリカ人女性、ベティ・アンドレアソンが見た「それ」と非常に酷似しているのが見て取れる。

さらに、アンドリヤ・プハーリックとのやりとりで・・・
”スペクラとは、我々が使う宇宙船である。それは、過去、八百年間にわたって地球上に配置されてきたものだ。大きさは、地球の都市の一つと同じくらいだ。だが、君だけが我々を見ることができる。”といった内容から、上記のクアズガの宇宙船の巨大版といったところか。そして、さらに、「エメラルド・タブレッド」の中に面白い記述がある。

それは、大昔に「九の主」が、スフィンクスの地下に「九次元振動の超宇宙船」を隠しておいたという。それは、将来に地球に他の宇宙から侵略してくる凶悪な宇宙船団をやっつけるため備えているという。その時、その宇宙船から放たれる「九次元振動のエネルギー」によって、凶悪な宇宙船団を瞬時に、遥か遠方の宇宙へ空間移動させてしまうためだという。「スペクトラ」は、過去、八百年間にわたって地球上に配置されてきたものだ。といったのは、その宇宙船と何か関係しているのか?

それらの根拠として、エジプトと関係が深いスペクトラは、ホーラス(ホルス=鷹の神)として、実際に鷹の姿でユリ・ゲラーの前に頻繁に現れたことだ。
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by sigma8jp | 2009-01-14 01:49 | 旧約聖書の「メルカバー幻視」 | Comments(1)