カテゴリ:タロットの奥義( 3 )

スプレッド(展開法)

ワンオラクル

これは1枚だけ引くもの。単純明快な「答え」が欲しい時に。
しかし、1枚だけだとむしろ難しいと言う意見もある。
カードの意味をよく理解して、細かな部分を見るように。


スリーカード

3枚を横に並べるもの。過去から未来への時間的な変化を見たい時。
左から、過去(の出来事や原因)、現在(の状況)、未来(や最終的な結果)。


フォーカード

横一列に4枚。スリーカードの変形。
左から、過去、現在、未来、対策(障害)。
または、左から、過去、現在、対策(障害)、未来。


ファイブカード

横一列に5枚。
この先5週間の展望を見るもの。
左から、1週目、2週目。。。と5週目まで。
何かについての行動を起こすのに、いつが向いているかを見る。


ギリシャ十字

十字形に5枚。質問や問題の全体像を見る時に。
1.現状、2.障害、問題の原因、3.現状を維持した場合の結果
4.対策、解決の鍵、5.結果、最終的な予想

1.現在、2.未来、3.障害、4.対策、5.結果、というものもあり。


トライアングル

1.過去の状況、2.現在の状況、3.未来


ヘキサグラム

六芒星(ダビデの星)の形のスプレッド。
どうしようか迷った時に、問題の全体と時間の流れを見る。
人間関係、恋愛関係を見るのに向いている。
1.過去、2.現在、3.未来(展望)、4.対策、
5.周囲の状況、6.本人の願望、恐れ、7.最終結果


ケルト十字

(右列の3番目):10枚のカード
ひとつの問題やテーマを深く見ていきたい時。
カードの並べ順が違う時があります。
自分にしっくりするのを選べば良いと思います。
1.現在の状況、テーマ、2.問題の障害、3.本人の意識、
4.本人の潜在的な意識、5.過去の原因、6.近い未来、
7.本人の立場、8.周囲の状況、9.本人の希望、10.結果
(3、4、5、6の順が違うものもあり)


二者択一:ヴァウ・スプレッド

ヘブライのアルファベットのVの字型に並べるもの。
AとBのどちらにしようか迷った時。
最初に、Aがどちらか(右か左か)、Bがどちらかを決める。
1.現在の状況、迷っている本人の状態、
2.左を選んだ時の状況、3.右を選んだ時の状況、
4.左を選んだ時の結果、5.右を選んだ時の結果


ピラミッド

特定の問題の解決策を探したい時。
1、2、3.現状、4、5.解決の鍵、6.結果
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by sigma8jp | 2008-11-06 03:25 | タロットの奥義 | Comments(0)

タロット・デッキ

現存する最古のタロット・カードは、1428年にミラノで作られた
「ビスコンティ・スフォルザ版(Visconti-Sdorza Tarocchi)」。
すでに22枚の大アルカナ+52枚の小アルカナという形になっていた。
(枚数にはいくつかバラエティーがあったらしい)
その後、イタリアで色々なカードが作られるうちに、
大アルカナ×22枚、小アルカナ×56枚という構成が定着したが、
当時は遊戯用だった。

以後、タロットはフランスに渡り、
「マルセイユ版タロット(Marseilles Tarot)」が作られたのが16~18世紀。
これが現在のタロットデッキの源流になった。
(ウェイト版とは大アルカナの「力」と「正義」の順序が逆)
この頃から、「占い」用に使われるようになる。
その後、ジャン・バプティスト・アリエット(Jean-Babtiste Alliette、?-1791)
という素性不明の人がエッティラ版(Etteilla Tarot)を作って、
タロットは「神秘的なもの」だということになる。

最初にタロットとカバラを関連づけたのは、19世紀のエリファス・レヴィ(Eliphas Levi:1810.2.8-1875.5.31 パリ生まれ)で、以後、神秘主義者達がタロットにカバラの教義を盛り込み始めた。
その教義を整理して確立したのが「黄金の夜明け団」(Golden Dawn)。
その「黄金の夜明け団」の解釈に基づき、アーサー・エドワード・ウェイト(Arthur Edward Waite、1857.10.2-1942.5.19 ニューヨーク生まれのイギリス育ち)がデザインして、パメラ・コールマン・スミス(Pamela Colman Smith、1878.2.16 イギリス、ミドルセックス州ピムリコ)が描いたのがライダー版(Rider Waite Tarot、ウェイト版ともいう)。
1910年にライダー社から出版された。

その後にできたのが、アレイスター・クロウリー(Aleister Crowley、1875.10.12-1947.12.1 イギリスのウォリックシャー)のデザインで、フリーダ・ハリス(Frieda Harris、1877-1962)が描いたトート版(Thoth Tarot)。
最初は、クロウリーのタロット解説書「トートの書(The Book of Thoth)」の挿絵として1944年に発表され、カードになって出版されたのは1969年。
すでに二人とも亡くなった後のことだった。

この他にも星の数ほどのデッキがある。
ライダー版のバリエーションの、ユニバーサル・ウェイト版、ゴールデン・ウェイト版、
マルセイユ版のバリエーションの、カモワン(・マルセイユ)版もある。
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by sigma8jp | 2008-11-06 03:17 | タロットの奥義 | Comments(0)

タロットの起源

エジプト、ユダヤ、インド、イタリア、中国説などがあるが、
実はよく分かっていないらしい(最近ではフランス起源説が有力)。
まず、52枚でゲーム用のトランプが小アルカナの原型になり、
それに絵札を足してタロットになったのではないか、と言われている。
また、大アルカナは寓意画を元にしている、という説もある。
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by sigma8jp | 2008-11-06 03:16 | タロットの奥義 | Comments(0)