カテゴリ:▽・・・(秋)『魂のこよみ』( 1 )

Autumn(秋)

秋 : 【 第23週 ~ 第34週 】

  感覚の興奮がしずまる。宇宙生命は創造することで自己を確認するのだが、その確認作業が、私の内部でも始まる。その作業が今、新たな意思となって働き始める。
「ミカエルの情景」では、人間意志が大自然の母なる生命を狙っていることが称えられている。その生命が人間の生きる意志を育て、魂の熱い力となる。そして内部が拡がり、心の太陽から思想が光となって放射される。その季節の情景には、秋の平静と冬の希望が現れている。
霊が目覚める秋から、魂の夏をもたらす冬までの間に。意志が創造の力となり、事業を達成しようとする衝動にまで高まる。意志がこの世を生きようとひたすら願う。

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■第23週(9月8日~14日)

秋になり感覚の興奮がしずまる。

外光の輝きの中に

霧の銀灰色のヴェールがひろがる。

遠くから冬の眠りが姿を現わす。

夏は私の中に

その余韻をのこしている。

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■第24週(9月15日~21日)

魂は絶えずみづからを創造しつつ

おのれの存在を確認する。

宇宙霊はこの自己認識の中で

新たな甦りを続け

魂の闇の中から

自覚せる意志を実らせる。

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■第25週(9月22日~28日)

やっと自分をとりもどす。

私の内部の光が今

空間と時間の闇を照らす。

森羅万象が眠りにつこうとするとき、

魂は深いところから目覚めはじめ

内部に引き受けた陽光の熱を

冬の寒気の中へそそぎ込む。

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■第26週(9月29日~10月5日) ミカエルの情景

大自然よ、母なる生命よ。

私の意志の力があなたを支えます。

この意志の灼熱は

私の霊のいとなみに光をなげかけ

自分で自分が支えられるような

強い自己感情を育てます。

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■第27週:(10月6日~12日)

存在の深みへ降りていく。

予感と憧れに誘われ

自己を省察しながら

私は自分を見出す。

私は夏の日の贈りものだ。

私は秋の日に萌える芽となり、

魂の熱い力となって働く。

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■第28週(10月13日~19日)

ふたたび力が湧いてくる。

内部に存在の拡がりを感じる。

心の太陽から力強く

思想の光が輝く。その光は

人生の謎を解明するにちがいない。

さまざまの願いは成就し

失われた希望がふたたび羽ぱたく。

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■第29週(10月20日~26日)

思考の輝きを強め

体験してきたことの意味を解きながら

宇宙の中に霊の故郷を求める。

それは私に与えられた夏の遣産であり

秋の平静であり

冬の希望である。

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■第30週(10月27日~11月2日)

魂の陽光の中で

思考の熟した果実が実る。

すべての感情が

自己意識の確かさを受けとる。

喜ぴにみちて、私は秋の霊性の

目覚めを感知する。

冬は私の中に

魂の夏をよびさますであろう。

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■第31週(11月3日~9日)

霊の深みから光が立ちのぼる。

その太陽のような輝きは

生命意志の力となって

うつろな感覚の中を照らし出す。

すると魂は衝動にかられて

創造の力となり、

人間の事業を豊かに実らせようと努める。

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■第32週(11月10日~16日)

私は力の充実を感じて

自分を世界のために

役立たせたいと願う。

自分の存在が力づけられて

この世の運命の中で

明晰な自己を保ちたいと感じる。

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■第33週(11月17日~23日)

こうして私は今

世界の本質を感じる。

世界は私の魂の関わりがなけれぱ

ただそれだけでは

つめたい空虚な働きにすぎない。

力なく現われ

また新たに人の魂の中に生き、

そしてふたたび

死んでいくことしかできない。

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■第34週(11月24日~30日)

かつて成就された

霊の誕生を想いつつ

新たに感覚を刺戟された明澄な魂が、

混沌から芽生えはじめた

宇宙生成のいとなみを

私の思考の創造意志でみたそうとする。

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                             Summer(冬)へ続く!⇒
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by sigma8jp | 2008-11-09 18:37 | ▽・・・(秋)『魂のこよみ』 | Comments(0)