ユリ・ゲラーがコンタクトした宇宙知性体 〔Ⅲ〕

(※)後編文に記事を追加↓「宇宙の超知性体スペクトラの謎」

 意外に知られていないことだが、ユダヤ人(イスラエル生まれ)であるユリ・ゲラーはコンタクティでもある。あまり知られていない理由は、本人の言うように、信じてもらいにくいUFOやETI(地球外知的生命体)の話をするよりも、事実として残る超常現象のほうを彼が好んでアピールしていることで、現実に彼の起こした超常現象があまりに印象的だったため衆目がそちらのほうへ集まってしまったことによるものだろう。

しかし、今回彼が語った内容によると、彼自身の関心は、超常現象よりもUFOやETIに向けられており、さらに彼の超能力さえも“ETIによるパワー”であると思っているらしい(本誌6月号参照)。アンドリア・H・プハーリッチ(“URI”邦題「超能力者ユリ・ゲラー」二見書房刊)によれば、プハーリッチ他数名の見守るなかで、何度もETIのものと思われるメッセージや超常現象が起きているという。

コンタクティと呼ばれる人々の多くが、大なり小なり超能力や超常現象を示しており、それをコンタクトの証にしていることから考えて、我々はこの世紀の超能力者ユリ・ゲラーをコンタクティとしてもう一度違った角度から見直してみても良いのではないだろうか。
 そこで先月号に続きユリ・ゲラーインタビュー第2弾として彼にUFO・ETIについて、いろいろ語ってもらった。


<僕の超能力は肉体のないETIからくる>
  当日、本誌3月号を手渡すと、彼は我々の質問を待たず、開口一番こう言った。ユリ UFOについては話したいことがたくさんあるんです。普通は他人には話さないようにしているのですが……というのは、こういった話をしてもほとんど信じてもらえないからなんです。あなたがたはfar‐out magazineの方だから、たぶん信じてもらえると思いますが。

後日、通訳の方に聞いた話では、ユリは今回の来日中多くの取材を受けたが、その中で、我々のインタビューが一番内容的に充実しており、ユリ自身も特に気に入っていたという。そのせいか、彼は普通話さないUFOやETI、彼の宇宙観などについても大いに語ってくれた。

ユリ 私はいつも超能力は心の作用によるものであると言っていますが、本当はこのパワーは、地球外の知性体(ETI)から送られて来ているのだと信じています。ただこの場合の知性体というのは、物理的な肉体を持ったいわゆるE・T・のようなものではなく、もっと進化して肉体を持たないようにまでなった存在だと思います。

8年前にカセットを通してコンタクトしたとき、彼らは自らを“スペクトラ”と名乗ったり、あるいはスペクトラというのは彼らの宇宙船の名前であると言ったりしています。これは我々にわかるように名前をつけているだけで、実際は我々には想像もできないような進化した存在でしょう。

8年前のコンタクトについては先月号でも報告したが、前出の「超能力者ユリ・ゲラー」によれば、このカセットテープによるコンタクトはその後もことあるごとに起こり、ユリとプハーリッチにさまざまなメッセージを送り、彼らの行動について指示を与えていたという。その指示の中にはSRI(スタンフォード研究所)での実験や、ユリがアメリカに移住したことなども含まれているらしい。

ユリ その知性体は、ときどき道化師のようなことをします。ちょうど、もし3歳くらいの道化師がいたらやりそうなイタズラ、たとえば灰皿や、一人では運べそうもないような重いタンスなどを、突然とんでもない場所に移動させてしまったりするのです。私はカセットを通じてのメッセージだけでなく、私や私の周囲にいる人に起こる不思議な現象もすべてコンタクトだと思っているのですが、そう考えると今の例のように、まったく理解に苦しむようなことばかり起こるのです。

だいたい私がスプーンを曲げること自体、どんな意味があるというのでしょうか。これは複雑なパズルのようで、私には本当の目的はわかりません。 ただこれらの現象の後ろには、とても大きな目的があるような気がします。私はそのまっただ中にいるために、かえってその全体像を見ることができないのだと思っています。


<彼らは、我々を助けようと思っているのでしょうか>
  ユリ それは確かだと思います。現在我々の世界は、非常に危険な状態にあります。我々は自分たちの星を吹き飛ばしてしまうほどの核兵器を持ってしまっているからです。もし我々がそれを自分たちの手で始末しなければ、5年から15年の間に、宇宙的規模のE・T・現象が起こるような気がします。

ただ、彼らは我々をコントロールして危機を防ぐようなことはしないでしょう。我々には神から与えられた自由意志があるからです。彼らは我々に、核兵器を破壊できるほど強力な心の力を与えてくれます。しかし、それを使うのを決めるのは我々自身です。生きるも死ぬも我々自身の責任だと思います。


<ユリが遭遇した2つのUFO事件>
  ユリ・ゲラーはスペクトラの他にも、フーバ、ロンバス四次元などと名乗るETIとコンタクトしているが、彼らはすべて非常に進化しており、宇宙船など必要なくなった存在だという。それでは、物理的な構造を持ったUFOは存在しないのだろうか。実際には彼自身、何回かUFOを目撃している。その中には、複数の同時目撃者を伴ったこともある。プハーリッチ博士とアイラ・ジィベル女史が立ち会った例であるが、博士の言葉を借りて紹介してみよう。

「私たちは東へ進んでいた。一ヵ月前、IS(彼はETIをこう呼んでいる)の赤い眼を目撃した地帯に近づいたとき、今度は左に巨大な宇宙船が現われたのだ。……それは2マイルほど離れたところにあり、宇宙船は、左の峰に接近して進み、気球のような安定性を保って浮かんでいる。私は、それが丘の上に影を落としていないことに気づいた。

宇宙船の長さは、ボーイング747の2倍ほどだった。事実、それはボーイングを2機合わせたような形で、翼はなく、尾をくっつけ、1機は逆さまになっていた。宇宙船は反射する表面がなく、太陽の光にきらめかなかった。舷窓もなく、非常になめらかで、色は鈍いメタリックグレーだった」(「超能力者ユリ・ゲラー」より)この例では、目撃者はユリを含めた3人で、同じ車に乗っていた兵士には見えなかったという。

そのため、プハー リッチ博士も、実際にはそこには何もなく、心の中にある宇宙船のイメージが、像として浮かんだだけかもしれないという可能性を認めているのだ。 しかしその場合でも、彼はそのイメージは秀れた知性体により送られたものだろうと述べている。重要なのは、3人が同時に同じものを目撃し、他の人には見えなかったということだろう。

これは逆に、目には見えなかったが写真に写ったという例もある。これは、ユリがドイツへ向かうルフトハンザ機の中で体験した事件で、彼とシピィ(彼の義弟)が座っていると、突然座席の下に置いてあったニコンのカメラが空中に浮き上がり、目の前の中空に止まったのだという。そこで彼は、これは何かのメッセージだと思い、そのカメラを手に取って窓の外を何枚か撮影した。

そのとき、彼の目には、ただ青い空と白い雲しか見えなかったが、フィルムを現像してみると、そのうちの1枚に、UFOが写っていたのである(写真参照)。


<マイヤーもアダムスキーも本物だ>
  他にもユリは、着陸したUFOに近づいた経験などを持っている。にもかかわらず、彼はスペクトラを肉体を持たない、宇宙船を必要としない存在だと考えているのである。では彼はいったい物理的なUFOについて、どのように考えているのだろうか。

ユリ 私は物理的なUFOや、それに乗った人の話を信じます。彼らのうちの何人かは、作り話をしているかもしれませんが、たとえ10人の話のうち9人までが嘘をついていても、1人でも本当のことを言っている人がいれば、十分だと思います。同じように、UFO写真についても、10枚のうち9枚がニセ物でも、本物が1枚あれば、それで十分だと思っているのです。

──たとえば、アダムスキーやマイヤーのケースを信じますか。
ユリ 彼らは本物だと思います。UFOコンタクト事件についていえば、私はパスカグーラ事件のあった場所に行って見たことがあります。

パスカグーラ事件については、多くの書物で紹介されているが、1973年10月ミシシッピー州パスカグーラで2人の漁師が低空飛行のUFOとその搭乗者を目撃、そのうちの1人がUFOの中に「誘拐」されたという事件である。目撃者は2人とも、体験を思い出すように依頼されると、大変な苦しみようで、その試みは断念されたという。

ユリ 私は事件のあった場所をこの目で確かめようと思って行ってみたのです。そこは川が流れ橋がかかっている、とても簡素な場所でした。しかし、私はそこに着くとすぐ、とても奇妙な感覚を受けました。とても言葉では説明できない感覚ですが、私には確かにそこにUFOが着陸し、彼らを連れ去っていったのだということがわかりました。

──そのようなUFOは、どんな推進原理で飛行しているとお思いでしょうか。
ユリ 私のコンタクトしているETIは、推進原理など必要としていません。しかし他の文明から来ているUFOについては、推進機関はもちろん必要でしょう。私は、それらは宇宙にある磁場により起動されているのだと思います。

彼らは宇宙に満ちている磁場を取り入れて蓄える方法を知っており、それを使って飛行しているのでしょう。それにより彼らは、どんな速い速度でも移動することができるのです。でも、私のコンタクトしている知性体はUFOを必要としていませんし、もちろん推進機関など持っていません。彼らは純粋な光なのです。

どうやら彼の考えているETIは、何段階にも分かれ、色々な種類があるらしい。私たちと同レベルの文明を持った星やそれ以下の星、もっと高度な文明を持ち、UFOに乗って飛行して来るものなどがあるのだろう。そしてそれらの中でもっとも進化したものが、ユリのコンタクトする光の生命体なのかもしれない。


<我々もいつか純粋な光にまで進化する>
  しかし、彼のいう“光の生命体”という存在の中味については、ユリ自身とまどっているという感じで、その説明には苦心している様子だった。ユリ 彼らは、光よりも速い速度で移動できるのです。そして、彼らは宇宙の中の何10億という星を選んで、そこに住む人々をテストしているのだと思います。

その中には我々はもちろん、もっと進化した知性体も含まれていると思います。私の起こす超常現象や、スプーン曲げ少年たちのやっていることも、彼らのテストの一部なのかもしれません。先ほども言ったように、その理由はよくわかりませんが。

──彼らは、どこからやって来たのでしょうか。
ユリ 私は、彼らがどこから来たのか知りません。しかし、遠い昔、彼らもどこかの星で、我々と同様に肉体を持った存在だったことは確かでしょう。何10億年もの年月が流れる間に、彼らは進化し光になったのだと思います。

私は、我々もまたいつの日か、進化して純粋な光になるのだと思っています。それにはやはり、何10億年もの年月が必要でしょう。そして、そのとき、我々も光の生命体として、思った所どこへでも旅することができるような存在になるのです。しかし、そこまで進化してもまだ限界があります。なぜなら、そこには無限があるからです。それはちょうど、神に手が届くかという問題に似ています。それは誰にもできません。

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<宇宙の超知性体スペクトラの謎>

「スペクトラ」は、ヘブライ民族にとっての神で、彼らこそが旧約聖書の神=ヤーべであった。
「スペクトラ」と、「アンドリヤ・プハリック」の会話をまとめてみた。

ス:ユリ・ゲラー彼は、五十年に一人現れる、たったひとりの人間だ。
我々は遥か彼方の宇宙にいる。スペクトラ、スペクトラ、これが我々の宇宙船だ。

ア:どれだけの距離があるのか教えてくれますか?

ス:五千三百六兆九千億光、年離れている!

ア:一光年は、どれだけの距離なのか?

ス:我々は、惑星に何冊かの本を残しておいた。ユリが何年も経てば、それを発見するだろう。君の疑問は、そのとき答えられるだろう。考え続けろ。そのうち自ずと分かるようになる。
我々のコンピューターは、地球上の全人類を調査した。君は、この任務のために、理想的かつ完璧な能力を持っていたのだ。

ア:その任務とは何んですか?

ス:聞くな。そのうち明らかになるだろう。ユリがそのために準備されている。冷静に考えるんだ。これからの50年間、君の肩に大変重い仕事がのしかかってくる。そして、全人類を助けるためになされるべき一つの使命がある。宇宙の頭脳が君のもとに送られるだろう。アンドリヤ、わたしは今、ユリを送り返している。彼が欲することはなんでもしろ。彼の面倒をみろ。

スペクラとは、我々が使う宇宙船である。それは、過去、八百年間にわたって地球上に配置されてきたものだ。大きさは、地球の都市の一つと同じくらいだ。だが、君だけが我々を見ることができる。

イスラエルの領土は、我々が地球上に降りた最初の場所である。
我々は、”九つの原理と力”である。そう、それは、我々だ。だが別のユニットだ。我々は、彼等の支配の下にある。君は彼の言葉を忠実に語った。本当に重要な仕事は、これからなのだ。

『知識の本』が主な仕事である。シビがその本を発見するだろう。それからユリ、そして君だ。君は何年もかかってそれを勉強する。それから発表する。・・・・君たちの地球の科学者のひとり、アインシュタインが、我々についてよく知っている。死ぬ少し前に、彼はその秘密を知った。君はその仕事を続けることになるだろう。それから、何世紀もの間、その資料は生き続ける。・・・そして人類は、無限大の意味がわかるだろう。

我々は、彼(ユリ)の力をテストしている。ユリは、非常に素晴しいことができる。その力の判断を下さなければならない。今までのテストでは、彼は成功している。やがて、合格する日が来る。そして、彼は君とその能力を使うことになる。

ア:UFOは、あなたが我々の次元に入る方法ですか?

ス:そうだ。そして、我々は、君の心をコンピューター化して、君の前に現れる。また、ユリ・ゲラーの心と願いには、我々の考えが何時も入っている。我々は、物質や物質でないものを曲げたり動かしたりする。我々は、その力を持っているし、それを持たせるのだ。

ア:コンピューター化された型について聞きますが、あなたの後ろの本当の生命は、どこにいるのですか?

ス:我々の背後にいる本当の生命は、我々自身である。我々は、魂・肉体・心を通してコンピューターを通して行なわしている。そして、君たちの時間と空間に何百万光年逆もどりしている。我々は、適当なときに、別の次元にある本拠地で、あらゆる物質を受け取るのだ。この別の次元は、星、神、惑星、そして君たちの太陽と呼ばれているものの中に横たわっている。それは、我々が本当にいるところだ。君が今聞いている声は、何十億万光年も前に送られたものだ。

ア:それは、『知識の本』の内容と、どう関係しているのですか?

ス:それは、君、シビ、ユリだけに科学と実験の知識として明らかにされるだろう。君は、外宇宙への旅をするために、それを必要とするだろう。

もっと強い力は、粒子レベルでも宇宙レベルでも回転し、そのシステムの中心から引力を抽出することができる。宇宙船を包んでいる表皮が、力として利用できる特別な光線を持っている。宇宙船にいるコンピューター化された生物は、このエネルギーを引き寄せることができる。この回転エネルギーは、銀河系の外側で使うことができる。それは、粒子レベルでは、使えるような形では存在していない。コンピューター化された生物は、更にすぐれた生物の指揮の下にある。あるいは、地球上の人間が唯一絶対の神、あるいは諸々の神と呼ぶところにある。将来、この一般的な考えは、厳格な数学の言語で、公式化されるだろう。

我々が到着しているとき、君に何かが起きるかもしれない。君が気がつくまで、我々は望みの物を動かすことができる。また、物を飛ばしたり消したりする。それは、自然に起きるのではない。君は時間のない空間に住んでいることに気付かないか?これら全ては、コンピューターあるいはすぐれた頭脳によって、あらかじめ計画されていたのだ。

君自身が時間のない空間にいることは、君たちにとっては時間があることを意味する。それは、自然に、まったく偶然に、たちまちにして起こったように見える。だが、そうではない。我々にとっては、それは、何百光年前に計画されたことだ。

ア:何かがここで起きているとき、あなたが正確に答えることができるのは、ようするに、その中間に、時間のずれがあるということですか?

ス:その通りだ。だが、もう少しある。アンドリヤ、君も気付いているかも知れない。今は、別のコンピューターが君に話しているのだ。

ア:ええ、気付いています。違和感があって、威圧感で鋭い声です。

ス:我々は、ロンバス四次元と呼んでいる。そのコンピューターは、我々とは異なった考えをしている。また、君が君たちの次元で考えている異なった音の文字に作用するのだ。アンドリヤ、それは、我々が超人であって、どんなこともできることだ。

ア:ええ、わたしたちからいえばそうです。

ス:今までに、たとえ我々にあらゆることが可能であっても、君たちの頭脳を使うことはできないだろうと、考えていたのではないか?

ア:ええ、わたしたちはそのことを認めます。だから、ロバと自分たちを呼んでいます。

ス:そんなふうに呼ぶ必要はない。君は、我々がコンピューターであることを、今君たちの肉体、血、魂が我々の長い時間を通過したことも知っているはずだ。我々は更に、上にある非常に強い力からメッセージや命令を受け取っているのだ。質問を続けろ。

ア:時間についてですが、わたしが話しているときと、あなたが答えている間に、時間のずれはありますか?

ス:ある。アンドリヤ・プハーリック、もし、わたしが君たちの時間の単位で考えれば、約百五十万光年離れていることになる。

ア:ロンバス四次元がいるところからですか?

ス:そうだ。

ア:それでは、どのくらいの時間がかかりますか?

ス:我々にとっては、時間がかからないが君たちには、相当かかるだろう。力が集まる地点・・・それが、君たちの世界に変る主な通路だ。

ア:時間の同時性も、消滅するのですか?

ス:そうとばかりもいえない。時間が集まるから消えるのではない。
アンドリヤ・プハーリック、君は自由に二年間、地球上を動いたり、決定を下したりできる。君はもはや、我々のテストを必要としない。だが、君はユリ、シピそして君の頭脳を必要とする。それは、宇宙の他の多くの文明を助けるためにだ。

ア:私はあなた方の歴史についてもっと知りたい。

ス:君に我々の歴史を明かすことはまだできない。

ア:私たちの銀河系の中に他の文明があるんですか?

ス:ある。宇宙船がやってくるまで、内部宇宙だけで、おそらく、二千万の文明がある。銀河系には、数百万の文明が存在している。おそらく、君たちには、まったく理解できないだいだろう。

ア:それらのいくつかは、相互に作用し合っているんですか?あるいは、独自で存在しているんですか?

ス:ほんの少しが、作用し合っている。・・・本を書け。もし、我々のコンピューターが変らないなら、『知識の本』は、次の二年間のうちには与えられないだろう。さらば・・・。

ア:地球の人類の進化のなかで、フーバの歴史は何ですか?

ス:我々は、まず、二万年前、人類に干渉した。地球上で最初に降りた場所が、ヘブロンの樫の木で、”アブラハム”という男と出会った。そのとき、何百万年前からいる他の宇宙からの存在を発見した。今日、君たちが見る動物に似ている人間を発見していたのだ。

ア:あなたが、人間と文明の質を向上させようと、活発に動いた最後は何時ですか?

ス:六千年に一回のわりで、人間にアドバイスを与えている。最も最近は、六千年前でエジプト人だった。それはやさしく与えられる。人類のためというより、我々自身のためにすることが多い。

ア:文明についてはどうですか?

ス:六千年前、他の場所でしたことがある。君たちがいまアラスカと呼んでいるところまで伝わった。インドでも同じことをした。

ア:わたしは、人間の心に重たく横たわっている魂のことを深く考えています。魂は存在しますか?

ス:存在する。君は本当に疑っているのか?

ア:いいえ、わたし自身の考えをはっきり打ち消すために、あなたの意見を必要としています。

ス:異なった時間と、異なった空間に存在している。肉体が死ぬと、魂は次の局面に行く。他の時空に行くかもしれない。あるいは、地球上の別のところに戻るかもしれない。君たちが再生と呼んでいることだ。それは、我々より大きな力が、魂を分けている。そして、どこに行くかを決める。あらゆる目的は神の方に向かって動く。だが、誰も神を知ることはできない。我々も思想として近付くだけで、肉体的にはできない。

ア:魂は、あなたとどのように関係しているのですか?

ス:我々は、一回に約百万年間、肉体を持っている。だが、我々のコンピューターは、魂を持っていない。だから、彼らは死なない。我々は、魂として神に向かっていく。

ア:生命の魂がたどる道は、何でしょうか?

ス:魂は、少なくとも、神の方に動くとき、十万の生命(転生)を通り抜ける。十万回繰り返すのだ。君たちには、時間の巨大さは理解できない。時間には限度がないのだ。

ア:相対的にいって、人間の生命は短いですか?長いですか?

ス:我々より大きな力のみが、それに答えることができる。

ア:一光年の定義を教えて下さい。

ス:地球年で、千億年だ。

ア:過去、未来がわかりますか?

ス:我々は、人類の過去を知っている。だが、それは秘密のひとつだ。言うことはできない。未来に関しても許されてはいない。君たちは、人類がしなければならないことを忘れてはいけない。神が石の上に書いた十戒だ。その通りにしろ。君は、我々のために働いていることを忘れるな。
だが、実際人類に手渡す特別なメッセージはない。ロシアと中国のように、戦争の危険があるかもしれない。我々が、既に忘れてしまったテレパシーや念力によって彼等の心を開かせ得るかもしれない。

ア:この四分の一世紀の間、地球を訪れたという報告が数多くありました。あなた方ですか?

ス:これらのほとんどは、幻想や精神異常によるものだ。我々のユニットのいくつかも着陸した。しかし、報告されたほとんどは、他の宇宙からのものだ。それらの訪問者は、君たちには見えても、我々には見えないものもある。彼らは、異なった振動、異なった宇宙、また異なった速度だ。我々は、時空を超えた領域に止まる存在である。だが、他の訪問者は、時空を行ったり来たりしている。

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b0140046_1363580.jpg『超能力者 ユリ・ゲラー』 
(宇宙人の使者かキリストの再臨か、現代の奇跡が生んだ驚異の超能力)
アンドリヤ・H・プハーリック
井上篤夫(訳)

 
二見書房 
サラブレッド・ブックス⑥ 
昭和49年6月30日、初版発行

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by sigma8jp | 2009-01-03 03:30 | 宇宙の超知性体「ザ・ナイン」 | Comments(0)
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