「ザ・ナイン」が提示した『シグナル・ステーション』の謎

ベティー・アンドレアソンがコンタクトした宇宙人クアズガからもらったという 『青色の本』 についての謎がある。

この本は、以前にユリ・ゲラーの頁で紹介した「ザナイン」の超宇宙船=「スペクトラ」が言っていた外宇宙への旅をするための 『知識の本』と重なってくる。これは、過去に「スペクトラ」がエジプト人(トート)と接触したときに、『エメラルド・タブレッド』として残した『本』が、まさに『知識の本』の正体かもしれない。

そうなると、外宇宙の旅に必要な『本』 → 『エメラルド・タブレッド』=『知識の本』ということになる。まさに、『エメラルド・タブレッド』はエジプト人トートが、七つの宇宙サイクルを超えて、上級宇宙サイクルへと旅立つときの「ガイド・ブック」となったものだ。

b0140046_453598.jpgあと、『知識の本』が象徴的に示されているものに、(Ⅱ)のタロット・カード→女教皇が持っているトーラー(Tora)がある。女教皇は、古代エジプトの女神イシスである。

イシスは、地球中心核のアメンティーのホールにある月の神殿の奥にひっそりと佇んでいる女神であり、彼女は「生命の最も純粋な処女性の象徴」とされ、知恵と真実と力を表すものとされた。
それは、水晶のように純粋な輝きを放っている。

このトーラー(Tora)とは、ヘブライ語の「教え」という意味で、その主な内容は「神との契約」に基づく「律法が記された巻物」とされている。これが、日本では「トラの巻」になった。

実は、このイシスが手にしているトーラー(Tora)こそが、宇宙へ出るためのガイド・ブック=『知識の本』であり、その意味からイシスは「隠された知識」の守り手でもあり、又同時に、ナビゲーター(水先案内人)でもある。

予断ではあるが、ずいぶん前にアニメのビデオ版で、『銀河鉄道の夜』 (ますむらひろし)を見たとき、主人公のカムパネルラが銀河鉄道に乗り込み座席についた時、『知識の本』らしきものが出てきたのには、さすがに驚いたのを覚えている。その本をカンパネラが開いた瞬間、銀河系が立体的に浮き出てきた。この時、スペクトラの言っていた宇宙へ旅するときに必要な『知識の本』だと確信した。

b0140046_0544713.jpgこのようにスペクトラは、意図的に様々なメディアを使って、集合意識に入り込み、多くの人類に訴えかけ、それに感応する人々を宇宙へと誘っている。
『銀河鉄道の夜』 ビデオ版
(ますむらひろし)


それが例えば、「実際のUFO」に乗って旅する場合だけとは限らない。それが、「肉体の死」を通して、宇宙へと旅する場合もある。また、銀河鉄道のような「アニメ」だったり、または「一枚の絵画」、「映画」、「神話」、「小説」、「特定の人物」だったりする。いずれも一つの特徴として、「死の扉」を通過するイニシーエーション的な内容を持っている。

それを、彼らに言わせると、『シグナル・ステーション』と呼んでいて、「来たるべき時」がきたら、『シグナル・ステーション』を通して、その人に相応しい宇宙へと「魂次元」で飛んでいくためだという。『シグナル・ステーション』はその人にとって、まさに宇宙へ飛び立つための『魂の発信駅』ということになる。

かつて、宮沢賢治が描いた『銀河鉄道の夜』も、銀河へ旅立つための乗り物として、電車を選んだ理由は、時間厳守の公共的な乗り物ということから、「宇宙のプログラム」とぴったりくるものがある。何といっても、その極め付けが、松本零士のアニメ 『銀河鉄道999』である。宮沢賢治のイメージに更に、「9」を三つつけたナンバーが暗示しているものとは・・・?

スペクトラの示した「九つの原理と力」とは、「宇宙の厳格な意思」を表していることから、「999」では、、「9」が三つあることから特別な意味を持つ。そこで、始めに3の持つ意味から解読すると、3は「活動法則」であり、またタロットカードのⅢでは、身篭ったイシスということから、「多産や豊穣」の象徴とされている。

b0140046_190654.jpg『銀河鉄道999』・・・舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界。無料で「機械の身体」をくれるという星を目指して、主人公の星野鉄郎が謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。


ここにも、「ザ・ナイン」 の 『シグナル・ステーション』 プログラムが息づいている。


b0140046_1915229.jpgそこで、ここに登場した美女メーテルは、3のナンバーの持つ意味から「活動する水先案内人」の役割と、タロットカードⅢの多産や豊穣の象徴である「身篭ったイシス」又は、「ホルスを抱いたイシス像」の二種類の3の性質を併せ持つことが見て取れる。

その意味から、『銀河鉄道999』の中で、母親のように慕っている鉄郎とメーテルの関係は、この手の原型が色濃く反映されている。


そして、ここに9が3つあることから、3は活動を通した多産性を意味し、999は、まさしく宇宙の旅を通して、数多くの厳しい体験を積んでいくことを意味している。また、『銀河鉄道999』は、鉄道の『時刻票』に見られるような「時間厳守」のピリピリした厳しさが漂っている。これも、9のナンバーが示す、厳格な「宇宙のプログラム的意思」の表れと見ることができる。

このように、『銀河鉄道999』は、この9が背後に介在することから、アニメは明るい痛快劇とはいかず、全体的に厳格な意思を漂わせながらも、理想と現実との間でとても深刻な「葛藤」を覗かせている。

鉄郎が宇宙の旅を通して〔9〕という、とても厳しい現実を多く体験し、その現実と向き合う場面で、メーテルは、よく「宇宙の掟」とか、「運命的な定め」という言葉を連発するが、ここにも「トーラー」を意味する「宇宙の律法」を保持するイシスと重ね合わせることができる。これも、『知識の書』の担い手といして、メーテルは、「水先案内人」の役割を果たしている。

さて、ここで「夜明けの晩」=「来たるべき時」とは、おそらくマヤ暦で2012年以降の時であろう。これ以降、時間は臨界点を超えるので、真実の宇宙次元の扉が開く。それにより必然的に、その人に相応しい宇宙次元に飛んでいくことができるという。つまり、これは世にいう「輪廻転生」であり、どこの宇宙に行くかは自らの魂だけが知っている。

このテーマが、『銀河鉄道の夜』でもあった訳だが、最近にわかにモンロー研究所のヘミシングによる「体外離脱」で、宇宙へと旅立つ話しが多く取り上げられている。これも、この時期ならではの「宇宙のプログラム」であることが理解できる。そして最近、ニューメキシコの洞窟で発見されたという謎めいた壁画群:「ウィング・メーカー」も、古代インカの「クリスタル・スカル」も、すべて「ザ・ナイン」が設定した『シグナル・ステーション』の一つである。

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スペクトラは・・・
”内部宇宙だけで、おそらく、二千万の文明がある。銀河系には、数百万の文明が存在している。おそらく、君たちには、まったく理解できないだいだろう。”

”肉体が死ぬと、魂は次の局面に行く。他の時空に行くかもしれない。あるいは、地球上の別のところに戻るかもしれない。君たちが再生と呼んでいることだ。”

”魂は、少なくとも、神の方に動くとき、十万の生命(転生)を通り抜ける。十万回繰り返すのだ。君たちには、時間の巨大さは理解できない。時間には限度がないのだ。”
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by sigma8jp | 2009-01-15 03:21 | 宇宙の超知性体「ザ・ナイン」 | Comments(0)
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