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2014 年賀

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 今年は、「次元空間船」における5次元の「共同超意識」の場が完成し、より高次の次元へと移行していく。この流れは、この先も永延に続いていくが、そこに止まるには安定した精神状態を維持することが「鍵」になる。要するに、精神的な平衡状態を保つ訓練が必要になってくる。

この先も、この場に止まるには、意識の平衡を保つ安定した精神状態が重要であるが、それには、自らを信じる不動の心を養っていく必要がある。今年は、一人ひとりが自己確立ができる魂になることが重要である。クリシュナ神は、宇宙の本質である純粋理性を象徴しており、魂が宇宙の本質に目覚めることで、完全な自己確立を達成することができる。

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(追記)
次元空間船の乗船に関すること

乗船するに当たっては、それぞれの人に任さられています。というのも、決定的な決め手は、自分自身であり、自分が宇宙とどのように向き合っていくかが重要だからです。現在、それぞれの人にとって自らが生かされている意味を見い出し、この先、生きる目的として、宇宙の源へと返り咲く流れをどのように作り出して行くかということを今一度、吾が内なる心に問い掛けてみることです。

現在、宇宙の意思はそれぞれの人間に、上記のような課題を投げかけています。従来のような古い意識の人間であれば、人による示しが重要であり、人の意見により、自分の立ち振る舞いを表現しました。しかし、あくまでも神と繋がるのは、自らの魂であり、魂の奥底にしか見出せないのですから。

更に、乗船する意識のあり方というのも、宇宙の意思から示しがありました。宇宙の法則は、人間一人では生きられず、そこには集団における秩序として、「相互依存の摂理」があります。それは、集団に生かされている自分がある一方、自分の属する集団に対し何らかの形で貢献をしなければならないという鉄則があります。

集団に生かされていることに対しては、誰でも理解できますが、集団に対し発展に寄与することは企業でも同じで、これは個々の異なった働きの集積によって、一定の組織を発展させる原理のことをいいます。この働きの結果、集団や組織の発展に寄与することで、その恩恵が今度は自分たちの元に返って、集団から生かされることになります。端的に言えば、これが分かりやすい「相互依存の摂理」を表しています。しかし、これはあくまでも地球的な表現であり、宇宙的な「相互依存の摂理」は更に精妙な世界を扱います。

物質世界発展の原理と、魂の進化発展の原理とは、似て非なるものです。例えば、地球社会では集団組織の中で自分が特別に生かされる存在になろう、と目論んで貢献したとします。しかし、宇宙では究極なエゴイストとして、特別視される自己意識は自尊心の表れとして注意されることになります。宇宙における貢献とは、個々が全体の調和を実現しようとする意識であり、全体を生かす存在のことです。

この原理が、仏教世界を描いたマンダラ図です。マンダラに常住する仏たちは、祈りによって迷いの多い凡夫に対し、智慧と慈悲心をもって目覚めを促し、悟りの調和世界実現を祈願しています。
このように、宇宙的な「相互依存の摂理」を表したものが、仏教マンダラであり、同様に「次元空間船」もこの原理によって成り立っています。

特に、「次元空間船」では、仏教マンダラのように個々の生命が「共同超意識」によって、一つに繋がっているため、この状態の中では、調和が「命」です。不調和な感情の持ち主が乗船した時点で、全体の調和が若干乱れ、全体の足を引っ張ることになります。原則として、全体の調和を乱す、我儘な人間、我良しの人間は、乗船することは許されていません。乗船者は皆、宇宙的な悟りを目標とし、全体を生かす存在になることを決意した存在たちに限ります。

又は、今はそうでなくても、将来このような存在になりたいと、志を持てる人間であれば乗船に値する人間であり資格者です。それは、他人が決めるのではなく、自分自身で決めるものです。

目標とし悟りを得ることで、迷いのない精神状態を実現し、安定した精神を常に維持し、全体に調和をもたらすことに繋がっていきます。それは、自分と宇宙が一体になっている証です。

「次元空間船」は無形の乗り物であり、非局所的な普遍時空におかれ、進化の流れを持った永遠の乗り物です。「次元空間船」は、私が約二十年前に、アセンデント・マスターのグループの背後にある宇宙の意思から導かれ、活動し今日に至っています。
by sigma8jp | 2014-01-03 17:01 | Comments(8)
Commented by Venus Rose at 2014-01-19 11:59 x
はじめまして。 新年おめでとうございます。このような深遠なブログに辿り着くことができて嬉しいです。これからゆっくり拝読させて頂きます。更新を楽しみにしています。
Commented by ANK at 2014-02-25 20:10 x
非常に、面白いブログに出会ったと思いましたら、
あまり、更新されないんでしょうか?
2014年から、クリシュナ神から啓示をうける人は受けるといった、
この記事だけでもピンときました。
私も、今年に入り、ズバリ、シヴァ神の加護を受け始めたという、
感応があります。
シヴァ神といえば、日本では、破壊神として、恐れられているようですが、仏道というか、神と一体である境地に至る人には、
非常に、力強く、味方してくれる神であり、
邪念を持ち続ける衆生には、容赦ないということから、
むしろ、強い、プロテクトをしてくれる神様だと思われます。

確かに、自己確立を、深い潜在意識レベルで行おうとする人が選別されてきているようにも感じます。

そのぶん、それを邪魔しようとする、これまでの勢力がでてくるので、
それを見越して、シヴァ神のような強い破壊力を持つ神が、
選別された人間に宿りつつ、導かれる必要がでてきたということじゃないでしょうか?

是非、管理人さんの、シヴァ神に関する、2014年の、活動について、
どのように感じていらっしゃるか、ご意見を、お聞きしたいです。

Commented by sigma8jp at 2014-05-23 13:46
ANKさんへ

回答、遅くなりました。
確かにシヴァ神は、日本では、国常立神として「立て替え・立て直し」を行う神であり、その際、破壊神として現れます。時代の過渡期には必ず登場する神ということから別名「変革神」とも呼ばれています。新たに立て直された後には、国常立神はお隠れになり、今度は維持神が表に登場し7つの周期を管轄します。その意味から、維持神であるビシュヌ神は7つの蛇の傘をかぶっている像として象徴化されています。今回のクリシュナはビシュヌ神の化身であり、キリスト同様にアートマン(5次元意識)の象徴でもあります。
話を戻すと、現在は「最後の審判」の時期に当たり、国常立神の意思が顕在化することから、篩(ふるい)にかける働きをします。私は、この働きをする神のことを「外在神」と定義づけています。(「カゴメの原理」を参照!)
2014年のシヴァ神の活動は、新しく創造された「神の国」に真の人類を移行させる働きを活発化します。
Commented by ISAKI at 2014-07-06 21:46 x
次元空間船において神々の領域の歪の修復がなされるなら、共同超意識の役割は根本創造主の意図するところと一致することにもなるのでしょうね。今、一番の課題は高次元領域にある歪の修復修正のように感じます。管理人様のご意見をお聞かせください。
Commented by sigma8jp at 2014-07-07 14:55
ISAKIさんへ

神々や高次元領域には元から歪はありませんが、次元空間船において我々の共同超意識という根源的な魂の融合体をつくり出すことによって、乗船者の精神的な歪を徐々に修正することが可能になります。これら修正する過程で、根本創造主が位置している宇宙の中心座標に近付き、最終的に根本創造主と融合することができます。例えば、歪を持った魂は宇宙の中心座標から見て、程遠い位置にズレ込んでしまっています。

このズレを引き起こす原因として挙げられるのが、地球人の強い自尊心と精神的ストレスから来ています。この強い自我からは、強烈なノイズが発信していて、このことが時空のポジションを限定し、自らが制限を作り出してしまっています。時空とは常に全体にはなり切れない限定的なポジションを持っています。しかし、純粋な魂に帰ることによって、はじめて宇宙全体と融合することができる訳です。
Commented by ISAKI at 2014-07-08 09:21 x
回答ありがとうございます。管理人様の宇宙の中心座標からずれない安定感を感じさせていただけて感謝いたします。根元の神界には元より歪はないのでしょううが、日本の神観念は幅が広く、本居宣長先生がおっしゃるように、キツネ、タヌキも神のはしくれとされます。古事記においても、イザナギ、イザナミノミコトがみとのまぐわいにおいて、間違いをおかされ、また大げんかをされています。
上の如く、下も然りだとすると、人類の歪の元は低次の神々の領域にもあると思われますが、如何でしょうか?慰霊の問題も含めて、根元神界と物質世界との中間領域に問題を含む神々の幾多の階層があるようにおもいます。それも自己の内部の歪が感じさせているのかもしれませんが、その感覚を無くせるのなら、もしくは自己の内部の歪の修正が全体に寄与出来るなら次元空間船に乗船させていただきたいです。宜しくお願いします。
Commented by sigma8jp at 2014-07-08 14:54
ISAKIさんへ

神々の領域については、かなり広範囲に及びますが、宇宙の神々と地球空間に位置している巷の神々とは、厳密に区別する必要があります。元々、根本創造主(根源の光)は生命体ではなく宇宙の創造原理であり、七次元の光・力・叡智の大本です。その下に位置づけられている宇宙の神々は、根本創造主から生み出された六次元からなる光の生命体です。この宇宙の神々は、主に宇宙の創造に関与する働きをしています。次に、その下の五次元の上位レベルの存在たちは、銀河系の主宰神の働きをしており、更に下位レベルは太陽系の主宰神の働きをしています。
Commented by sigma8jp at 2014-07-08 14:54

(続き)
地球についていえば、地球の太古の神々である古代霊の中には、自然霊が長い進化の過程で、四次元の上位レベルになった者たちもいます。大概は、人霊が殆どで、進化の過程でミコトとしての使命に目覚め、巷の神々として位置づけられました。この四次元の上位レベルでは、我々人間と同様に男女があり、当然間違いを犯すこともあります。そのため、地上の人間の集合無意識のレベルに強い影響力を与えてしまいます。なぜなら、集合無意識は低次な四次元にあたり、上位の四次元からすると原型的な強制力を持つことから、このレベルを調整しない限り、歪は一向に消えません。次元空間船の働きは、このレベルを遥かに超えているため、意識して行えば調整が可能となるわけです。
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