「錬金術」と「カバラ生命の樹」との接点!

錬金術は、物質の生成に関わる神秘の学問である。

錬金術の歴史を見ると、中世の時代に異端派の人間によって引き継がれてきた。当時でも非常に神秘的な様相を帯びてきた一面もあるが、それが現代の化学の礎を築くこととなった。
しかし、本来の錬金術の本質とは、物質の生成でも特に、霊的な物質つまり、エーテルを中心に扱う学問であった。
この錬金術の本質に戻し、この領域に光を当てることで、新たな認識に辿り付く事が出来る。

身体の生成も有機体の一部に高次な霊的ボディーがある。
一番低次な肉体の背後に、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体、ブッディー体、アートマ体がある。
実は、この七層ある霊的ボディーを形造るテンプレート(霊成形=雛形)があり、これをカバラでは「アダム・カドモンの身体」といっている。

宇宙創造神が我々人間を創造するときに、先ずこの巨大なテンプレート(霊成形=雛形)を最初に創り人間という「種」を創造した。このテンプレートは、人間だけでなく後に宇宙全体の構造にもこの形が割り当てられている。更に、四次元霊界の構造にも、このアダム・カドモンのテンプレートが割り当てられているところがある。しかし、人間はこのテンプレートの存在を知らない。

このアダム・カドモンの巨大な人型から人間を見ると、人間はあまりにも矮小な存在に過ぎない。しかし、人間は永い永い時間をかけて、上位の神々の身体を獲得するまでに成長・発展し、進化していく存在である。

ここに、神々の錬金術がある。この秘教の錬金術とは、超古代から宇宙の神々によって管理され隠されてきた宇宙の伝説となっている学問である。
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by sigma8jp | 2008-10-17 23:02 | カバラの奥義 | Comments(0)
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