タブレット第11部

【「おー人よ、『住者』たちの時代以来この世に失われ、今の世の人々に忘れられ失われし、深く隠れし智恵に聞け。」】

【この地表は人々に知られざる諸力によりて守られたる入り口にすぎざるを知れ。しかり、暗黒の主たちは天より下りし領域へと導く入り口を隠せり。アルルの界への道は障壁によりて守られ〃光生まれ〃の者によりてのみ開かれたるを汝しれ。】

【「地球においてはわれは〃聖なる地〃への門への鍵の保持者なり。われ、われを越えし力もて、人の世に諸鍵を残さんよう命じたりき。われここを去るに先だち、いかにして汝が暗黒の束縛より高揚しうるか、汝を縛れる内のしがらみを解き放ちて、いかにして暗黒より光にと高揚しうるかにつきての諸秘密を授けん。

汝、光の諸入り口に入りうる前に、魂は暗黒より浄められるべきを知れ。かくてわれ、諸秘密の常に見いだされんため、汝らの間に秘伝儀式を確立したり。しかり、人々は暗黒に陥るならんも光は常に案内者として輝かん。暗黒に隠れ、諸象徴に蔽わるるも入り口への道は常に見いだされん。未来の人々は神秘を否定するならん。されど求道者は常に道を見いださん。」】

【「真理の力が勝るため、純なる者が汚れざらんため、汝らがテストせし者にのみ授けるようわが秘密を保持せんことを汝らに命ず。」】
【「われが今汝に明かさん神秘に耳傾けよ。わが授くる神秘の諸象徴に耳傾けよ。そを汝の信条とせよ。なんとなればかくてのみ、その精髄が残ればなり。」】

「この地球より離れ、魂が旅せし時、この世と偉大なる界との間に二つの領域存す。幻影の軍勢の家たるデュアトと価値なき人々の魂らを引き返らす入り口の守護者の象徴たるオシリス、神々の家たるセケット・ヘネペットとなり。天より下りし軍勢のかなたに、偉大なる者たちの過ぎゆきしアルルの界横たわれり。人々の間におけるわが働きの終わりし時、われアルルにてわが古代の家の偉大なる者たちと結合するならん。」

【「強大なる者の家のやかたは七なり。各々の家の入口を暗黒より守護せるは三人なり。デュアトに導く道は15なり。幻影の主たちの家は12にしてそれぞれ異なる四方向に面す。入口を探す死者を裁くは42人の偉大なる者なり。ホルスの息子らは四人なり。東と西との守護者らは二人なり。子らを弁護する母、月の女王たるイシスは太陽を反映す。バーは永遠にいきるエッセンスにしてカーは人が生命として知れるところの影なり。

バーはカーが化身するまで来たらず。これはあらゆる時代にわたりて保つべき神秘なり。それらは生と死との鍵なり。汝、今、神秘中の神秘を聞け。一にしてすべてなる者の形たる初めなく終わりなき円につきて学べ。聴きて耳傾けよ。いでゆきてそれを応用せよ。かくて汝はわが行くところの道を旅するならん。神秘中の神秘は〃光に生まれし者〃には明白なるも今、われすべてをあらわさん。われ被伝授者に秘密明かさん。されど俗人には扉を完全に閉ざさしめん。」】

【「三は偉大なる一より来たれる神秘なり。聞け、しからば光がきざし始めん。」】

【「原初には三単一体のみ住み、これら以外は存し得ざりき。これらは創造の根源、均衡にして、一は神、一は真理、一は自由の上なり。」】

【「三は均衡の三たるあらゆる生命、あらゆる善、あらゆる力よりあらわれ来たれり。」】
1999/11/13

【「三は神の家における三特性、無限の智恵、無限の愛なり」】

【聖師たちに与えられし力は三にして、悪を変換すること、善を助けること、識別をすることこれなり】

【神が避ける能わざる三つのなしごとは力と智恵と愛とを表わすことなり。】

【すべてのものを創造する力は三なり。完全なる知識をもてる聖なる愛、あらゆる可能なる手段を知る智恵、そして聖なる愛と聖なる智恵との結合意志によりて支配さるる聖なる力となり。】

【存在の三つの界(状)あり。神以外に何者も住まず、神のみが越えうる光の界、すべてのものが本性状の死よりおこりしところの混沌の界、すべてのものが生命よりおこりしところの明識の界これなり。】

【すべての生けるものに存在の三態あり。死なる混沌、人間性の自由、天界の至福これなり。】

【すべてのものを支配するは三つの不可欠のものなり。大なる深淵における始源、混沌の界、天国における農富なり。】

【魂の道は三なり。人間、解脱、光なり。】

【障害は〝三〟存す。知識を得んとの努力の欠如、神への無執着、悪への執着これなり。この三は人間の内にあらわる。この三は内なる力の王らなり。この三は見いだされたるも人体の内にいまだ見いだされざる神秘の諸部屋なり。】

【汝、人生の束縛より解脱し解放されし者に今聞け。すべての根源を知らば諸世界は開かれん。しかり、アルルの門すら閉ざさるることなからん。されど留意せよ。おー、天国に入らんと望みし者よ。なんじ、もしふさわしからざる者ならば火の中に落ちるがよりよからん。天界の者らは諸天の周期毎に純粋なる炎の中を通りて光の泉に浴するを汝ら知れ。】

【おー人よ。次なる神秘に耳傾けよ。汝が人として生まれし以前のはるかなる古代よりわれは古代アトランティスに住みぬ。そこの神殿にてわれは『住者』より光の泉の如くにそそがるる智恵を飲みぬ。われ、偉大なる界の〝光〟の面前にと昇りゆく鍵を与えられぬ。われ、火の花の王座におわす聖なるかたの前に立ちぬ。聖なるかたは暗黒の霊光もて蔽われたまえり。さもなくばその眩光もてわが魂粉砕されしならん。】

【〝主〟のダイヤモンドの如き王座の脚下より炎の四本の川が流れいで、その台座より人間世界にと雲の諸通路うねれり。このホールは天の諸霊に満ち満ち、星の如き宮殿は不可思議中の不可思議なりき。空なる上部には火と日光との虹の如くに諸霊が隊をなしぬ。彼らは聖なる一者の栄光を賛美しおれり。その時火の中より「第一原因の栄光を見よ」との声来たりぬ。われ、すべての暗黒の上高く、その光のわが存在自身に反映し来たれるを見たり。いわばわれ、すべての神々の神、霊太陽、諸太陽圏の至高者にと到達しぬ。】

【再び声来たりぬ。「一者存す。まさに第一者なり。始めなき者、終わりなき者なり。すべてをつくりたる者、すべてを治むる者なり。善なる者、正義なる者なり。輝かす者、保持する者なり。】

【その時、王座より偉大なる光輝そそぎ、その力によりてわが魂を囲みて高揚せしめぬ。われ速やかに天の諸空間を動きぬ。われ。神秘中の神秘を示されたり。宇宙の秘密の中心部を示されたり。われアルルの地に運ばれ、アルルの主らの家にて主の前に立ちぬ。彼らはわれに原初の混沌をかいま見せんため門口を開きぬ。

われその戦慄すべき光景に打ちふるえぬ。わが魂暗黒の海よりひるみさがりぬ。その時われ障壁の必要性を悟りぬ。アルルの主たちの必要性を悟りぬ。彼らのみがその無限のバランスもて不純なる混沌の道に立ち得るなり。彼らのみが神の創造を守り得るなり。】
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by sigma8jp | 2008-11-06 01:17 | 『エメラルド・タブレット』 | Comments(0)
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