体外離脱(OBE)とは

  体外離脱とは、一種の変性意識状態で、通常は肉体からの強い分離感を伴い、肉体とは異なる身体を使って物理的な現実とは異なる(霊的な)世界で活動することを言います。ですので普通は肉体を動かそうとしても動かすことは出来ません。

逆に新しい霊的な身体を動かすことは、いとも簡単に出来てしまいます。明晰夢・覚醒夢・透視と同質のものではありますが、体外離脱状態では肉体からの強い分離感を伴ったり、肉体とは異なる身体をはっきりと動かし使っているという感覚があるため、明晰夢・覚醒夢といってもよいでしょう。

この体外離脱状態経験は、金縛り経験から始まりますが、しかし、この金縛りはとてつもない恐怖を伴うことが多いので、この現象が起こると、怖さのあまり目が覚めてしまうことが殆どです。しかし、この金縛り状態を完全に受け入れたとき始めて体外離脱の一歩が始まるといっても過言ではありません。

体外離脱状態になるときは、身体の外に出るための非常に強い振動エネルギーを感じ、身体の内と外とが次第に分離感覚を伴って、身体の外へ出て行く感覚に襲われます。このような体験は、ある人にとってはとても恐ろしいものとなり、又ある人にとっては、この上ない喜びともなるのです。

体外離脱状態になるときは、とても強い振動エネルギーを感じますが、それに慣れていくことで、恐怖心を克服していきます。強い振動エネルギーは、身体から幽体を分離させ、抜け出すための振動エネルギーと捉えた方のがよさそうです。これは、ある意味、エビが脱皮する際に、小刻みに尾びれを振るわせながら脱皮する姿にとても似ている現象です。

最初、外に出たときは、何も見えないことが多いのですが、徐々に体外離脱の経験を積むことによって、色々と面白い経験をするようになっていきます。そのような経験を積むことで遂には、意識で自分の身体をコントロールできるようになっていきます。

例えば、身体を上方に移動させるように意図した瞬間に、身体が等速度で上昇していくのが感じられたり、なかには本当に身体が上昇していく浮遊感覚を感じたりします。更には、高速で飛んでいるときなど、風を切って激しくピュー・ピューと飛ぶときに生じる風切り音まで耳元で聞こえることもあります。また、視野も徐々に開けていき、現実の景色とは若干異なった光景を目にしたりするようになります。
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by sigma8jp | 2008-12-02 03:40 | 「体外離脱」と「臨死体験」 | Comments(0)
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